タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
英教111   [月6]共4-103   10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月6 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305886001 リーディングⅠ   1  
担当教員[ローマ字表記]
東矢 光代  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
毎授業、自分が読む英語のGraded Readersを図書館で借りて、授業時間内外を使って読み、読書記録を付ける。毎週読んだものの紹介と感想を英語で書き(ジャーナル)、教室内でクラスメートに英語で発表する。適宜、シャドーイングや音読も取り入れる。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.読む力を育てる英語多読の理論背景を理解し、説明することができる[専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル]
2.自分のレベルと興味にあった英語多読教材を選びながら、計画的に多読を行い、最終的に5万語以上の英語読書を行う[自律性・専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル・問題解決力]
3.読んだものを英語で記録し、紹介することで、話す力・書く力を伸ばす[自律性・社会性・専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル・情報リテラシー]
 
評価基準と評価方法
1.記述コメント 10%
2.読書記録による多読したレベルと総語数(最低5万語、目標10万語)、省察レポート(期末)60%
3.シェアリングの参加状況、プレゼンテーション、ジャーナル 30%

*5万語に満たない場合は、単位取得を認めない。
*欠席が5回以上の場合は学則により不可となる(遅刻が目立つ場合は、欠席と判断する場合を含む)

注:他の授業で読んでいる英文や図書はカウントしない!また読んでいないものをあたかも読んだように申告しないこと。もしそれがわかった場合は、1.その分のカウントはゼロにし、その同じ語数分を読書済みから差し引き、警告。2.繰り返された場合や、判明した段階で量的に悪質だと思われる場合は、不可とし単位を与えない。
 
履修条件
 
 
授業計画
第1回:英語多読と読む力:実際に読んで自分のレベルを把握しよう
第2回:図書館で読む本を選ぼう、読んでみてふりかえってみよう
第3回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Oxford Reading Treeシリーズを中心に)
第4回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Curious Georgeシリーズを中心に)
第5回:読んだものを音読・シャドーイングしてみよう(Nate the Greatシリーズを中心に)
第6回:読んだものを音読・シャドーイングしてみよう(Magic Treehouseシリーズを中心に)
第7回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(A to Z Mysteryシリーズを中心に)
第8回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Penguin Readersを中心に)
第9回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Oxford Bookwormシリーズを中心に)
第10回:読んだものをイラストにしてみよう
第11回:イラストを基に内容の英語プレゼンの準備をしよう
第12回:イラストを基にペアで内容のプレゼンを練習する
第13回:クラスでの英語プレゼンテーション(クラス受講者の半数)
第14回:クラスでの英語プレゼンテーション(クラス受講者の残り半数)
第15回:読書記録・ジャーナルのふり返りと達成状況の確認

*受講生のレベルによって、スケジュールと内容の調整があり得ます。
 
事前学習
1. 最低5万語を1学期間の授業で読む必要があるので、毎週5000語程度読むよう、計画的に予習し、感想を英語でジャーナルに書いてくること。また読んだものついては記録を付けていくこと。
2. 好きな作品を決めて、リスニング(多聴)と音読、シャドーイング練習をすること。
3. プレゼンテーションの準備を行うこと。
 
事後学習
1. 自分の多読・多聴を記録し、読書計画のふり返りと修正を行うこと。
2. 授業で紹介した音読やシャドーイングを、自ら練習すること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
資料は配布します。多読の本は図書館等から借ります。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4902091887
備考
著者名
古川昭夫監修・著 ; 上田敦子著 ; 伊藤晶子協力
出版社
コスモピア
出版年
2011
NCID
参考書 書名 ISBN
4757430787
備考
著者名
繁村一義, 酒井邦秀著
出版社
アルク
出版年
2018
NCID
参考書 書名 ISBN
4902091402
備考
著者名
酒井邦秀, 佐藤まりあ共著
出版社
コスモピア
出版年
2006
NCID
参考書 書名 ISBN
4864540349
備考
著者名
渡辺由佳里著
出版社
コスモピア
出版年
2013
NCID
参考書 書名 ISBN
4864540322
備考
著者名
佐藤まりあ著
出版社
コスモピア
出版年
2013
NCID
 
参考書全体備考
参考書の情報を、読む本の選択に役立ててください。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
*自主的な参加が求められます。「教えてもらう」という態度ではなく、自分が積極的に英語を伸ばしたい、という気持ちを持って履修してください。
*できるかぎり英語を話すことを奨励します。
 
オフィスアワー
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