授業の形態
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演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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毎授業、自分が読む英語のGraded Readersを図書館で借りて、授業時間内外を使って読み、読書記録を付ける。毎週読んだものの紹介と感想を英語で書き(ジャーナル)、教室内でクラスメートに英語で発表する。適宜、シャドーイングや音読も取り入れる。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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1.読む力を育てる英語多読の理論背景を理解し、説明することができる[専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル] 2.自分のレベルと興味にあった英語多読教材を選びながら、計画的に多読を行い、最終的に5万語以上の英語読書を行う[自律性・専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル・問題解決力] 3.読んだものを英語で記録し、紹介することで、話す力・書く力を伸ばす[自律性・社会性・専門性・地域・国際性・コミュニケーション・スキル・情報リテラシー]
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評価基準と評価方法
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1.記述コメント 10% 2.読書記録による多読したレベルと総語数(最低5万語、目標10万語)、省察レポート(期末)60% 3.シェアリングの参加状況、プレゼンテーション、ジャーナル 30%
*5万語に満たない場合は、単位取得を認めない。 *欠席が5回以上の場合は学則により不可となる(遅刻が目立つ場合は、欠席と判断する場合を含む)
注:他の授業で読んでいる英文や図書はカウントしない!また読んでいないものをあたかも読んだように申告しないこと。もしそれがわかった場合は、1.その分のカウントはゼロにし、その同じ語数分を読書済みから差し引き、警告。2.繰り返された場合や、判明した段階で量的に悪質だと思われる場合は、不可とし単位を与えない。
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履修条件
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授業計画
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第1回:英語多読と読む力:実際に読んで自分のレベルを把握しよう 第2回:図書館で読む本を選ぼう、読んでみてふりかえってみよう 第3回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Oxford Reading Treeシリーズを中心に) 第4回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Curious Georgeシリーズを中心に) 第5回:読んだものを音読・シャドーイングしてみよう(Nate the Greatシリーズを中心に) 第6回:読んだものを音読・シャドーイングしてみよう(Magic Treehouseシリーズを中心に) 第7回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(A to Z Mysteryシリーズを中心に) 第8回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Penguin Readersを中心に) 第9回:多読・記録・英語でのクラスシェアリングとジャーナルライティング(Oxford Bookwormシリーズを中心に) 第10回:読んだものをイラストにしてみよう 第11回:イラストを基に内容の英語プレゼンの準備をしよう 第12回:イラストを基にペアで内容のプレゼンを練習する 第13回:クラスでの英語プレゼンテーション(クラス受講者の半数) 第14回:クラスでの英語プレゼンテーション(クラス受講者の残り半数) 第15回:読書記録・ジャーナルのふり返りと達成状況の確認
*受講生のレベルによって、スケジュールと内容の調整があり得ます。
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事前学習
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1. 最低5万語を1学期間の授業で読む必要があるので、毎週5000語程度読むよう、計画的に予習し、感想を英語でジャーナルに書いてくること。また読んだものついては記録を付けていくこと。 2. 好きな作品を決めて、リスニング(多聴)と音読、シャドーイング練習をすること。 3. プレゼンテーションの準備を行うこと。
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事後学習
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1. 自分の多読・多聴を記録し、読書計画のふり返りと修正を行うこと。 2. 授業で紹介した音読やシャドーイングを、自ら練習すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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資料は配布します。多読の本は図書館等から借ります。
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参考書にかかわる情報
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4902091887
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古川昭夫監修・著 ; 上田敦子著 ; 伊藤晶子協力
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コスモピア
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2011
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4757430787
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繁村一義, 酒井邦秀著
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アルク
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2018
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4902091402
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酒井邦秀, 佐藤まりあ共著
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コスモピア
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2006
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4864540349
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渡辺由佳里著
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コスモピア
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2013
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4864540322
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佐藤まりあ著
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コスモピア
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2013
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参考書全体備考
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参考書の情報を、読む本の選択に役立ててください。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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*自主的な参加が求められます。「教えてもらう」という態度ではなく、自分が積極的に英語を伸ばしたい、という気持ちを持って履修してください。 *できるかぎり英語を話すことを奨励します。
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オフィスアワー
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メールでアポを取ってください。
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メールアドレス
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URL
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https://www.seg.co.jp/sss/
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