授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
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授業内容と方法
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教師として授業を担当するときに必要な技能や知識を講述する。
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URGCC学習教育目標
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自律性、問題解決力、専門性
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達成目標
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教師として子どもの前に立ったとき、授業が成立するために必要な最低限の事項(板書、所作、指示)の方法について理解し、それらの事項を行うことができる。 初歩的な授業づくりのあり方について理解する。 模擬授業を通して、具体的な説明・指示、板書の仕方等について理解する。
この科目は教育学部学校教員養成課程学士プログラムに記載されている学校教育目標の(2) 学校教育に関する理解に関連するものである。
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評価基準と評価方法
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後述する「漢字」の書き取り課題を指定された期日までに提出することを前提に以下の基準で評価する。
子どもの側に立った板書、子どもに分かる指示の出し方、子どもに対する教師の所作、授業づくりのあり方について、それぞれ毎時間の課題並びに実技の内容 40% 毎回の講義に対しての自己評価票の内容30%(講義後提出) 出席回数30%(遅刻3回は1回の欠席としてカウントする。講義開始15分後の入室は遅刻扱いとする。)
〈具体的な評価項目例〉 ・講義中に与えられた課題を解決するための方策を考え、実行したか。 ・課題レポートは引用・参考文献を明示するなどの所定の様式に従ったものであり、期日までに提出できたか。 ・模擬実践では、授業を受ける子どもの存在を意識した実践となっていたか。 ・模擬授業の前準備を入念に行っていたか。 ・他者の模擬実践を客観的に評価するために必要な評価方法や観点、基準を用いることができたか。 ・自分の模擬実践の評価から自分の授業を客観的に分析することができたか。
90-100点(A):達成目標に特に優れた成績で到達している。 80-89点(B):達成目標に到達している。 70-79点(C):達成目標におおむね達している。 60-69点(D):達成目標に最低限達している。
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履修条件
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教師になることを強く希望しており、本講義を積極的に学ぼうとする学生(1~4年次)
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授業計画
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1 4/8 オリエンテーション(吉田) 2 4/15 子どもと学習用具・筆順指導(1)(吉田) 3 4/22 子どもと学習用具・筆順指導(2)(吉田) 4 5/6 授業に必要な所作の概説 (吉田) 5 5/13 授業に必要な所作の具体(禁じ手の紹介など) (吉田) 6 5/20 板書のあり方(1)(森) 7 5/27 板書のあり方(2)(森) 8 6/3 授業における説明・指示の出し方、子どもを動かす方法(森) 9 6/10 発問の仕方(1)(森) 10 6/17 発問の仕方(2)(森) 11 6/24 授業ルールの指導、授業づくりのあり方(森) 12 7/1 授業技術のまとめ(1)(模擬授業①)(森) 13 7/8 授業技術のまとめ(2)(模擬授業②)(森) 14 7/22 授業技術のまとめ(3)(模擬授業③)(森) 15 7/29 授業技術のまとめ(4)(模擬授業④)(森) ※ 台風等の予備日・・・8/5 (授業科目の特性上、期末試験は実施しない予定)
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事前学習
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・毎回の授業で学んだことを活かし、模擬授業に向けた準備をする。
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事後学習
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漢字の書き取り(詳細は授業時に説明する)
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教科書にかかわる情報
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4813800440
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宮澤正明編
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光村図書出版
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2018
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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9784313651999
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上條晴夫 著,
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学陽書房
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2009
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9784313651692
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加藤辰雄 著,
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学陽書房
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2008
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9784313651241
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加藤辰雄 著,
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学陽書房
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2004
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9784313651807
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加藤辰雄 著,
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学陽書房
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2010
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9784313651791
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加藤辰雄 著,
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学陽書房
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2009
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9784313651609
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加藤辰雄 著,
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学陽書房
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2007
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9784062574785
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原本1:ブルーバックスB-1478
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吉田,たかよし 著,
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講談社
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9784062574433
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ブルーバックス B-1443 :
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藤沢 晃治 著,
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講談社
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9784062576239
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藤沢晃治 著,
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埼玉県立久喜図書館
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2010
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9784062573870
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ブルーバックス B-1387 :
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藤沢 晃治 著,
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講談社
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9784091058553
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教育技術mook
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田山修三 [著],
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小学館
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2010
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参考書全体備考
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必要に応じて授業の中で紹介する。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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・第12~15回の「授業技術のまとめ」は模擬授業を行う。なお、模擬授業の回数は15名程度を想定したものであり、それより多い人数の場合は、講義内容を変更し、模擬授業を行う場合がある。模擬授業の時間については、受講人数及び模擬授業の回数に応じて決定する。 ・詳細は授業時に説明する。 ・授業中の提出物(課題等)は、教師教育の学術研究の資料として回答者が特定されない形で 使用することがある。
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オフィスアワー
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吉田:研究室前(教育学部本館棟438)に時間割とスケジュールを掲示している。基本的には授業時間と諸用務で留守にしている時間以外は研究室に在室しているが事前に電子メール等で連絡していただければ幸いである。 森:火曜日9:00~12:00、木曜日13:00~15:00
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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