授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
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授業内容と方法
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領域「人間関係」のねらい及び内容について、幼児の姿と保育実践とを関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達にふさわしい主体的・対話的で深い学びを実現する保育を構成し実践する方法を理解する。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
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達成目標
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領域「人間関係」に示されているねらい及び内容を理解する。また、「幼児期の終わりまでにそだって欲しい姿」のうち、人間関係と関係の深い「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」を取り上げ、事例を用いたアクティブラーニングを取り入れながら保育者に必要な指導方法のあり方について考えを深める。
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評価基準と評価方法
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・領域「人間関係」と関連する「自立心」「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」を取り上げ、その観点から人間関係の意義を言語化して他者に説明することができる。 ・保育者として自律的に保育実践場面を想定した、指導方法を考えレポートとして記述することができる。
授業への参加・貢献度(40%)、課題・演習内容(40%)、レポート(30%)"
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履修条件
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授業計画
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第1回:幼稚園教育要領における領域「人間関係」の全体像を理解する 第2回:保育者との信頼関係と園生活におけるWellbeingを形成する援助のあり方 第3回:自立心を育む援助の理解 第4回:友達との遊びを楽しむなかで多様な感情の経験:自他の感情理解のあり方 第5回:自他の感情理解への気づきと、自己の気持ちを調整する力を育む援助 第6回:きまりをめぐる幼児の葛藤 第7回:ルールの遊びと援助 第8回:個と集団の育ちを考える 第9回:協同的な遊びなかでの育ち合いと保育の展開を考える 第10回:幼児にとっての意味ある行事のねらいと活動内容を考える 第11回:幼小連携の意味とその役割 第12回:就学接続期における発達と学び 第13回:地域のなかにおける幼稚園の役割を理解する 第14回:多様性を理解し、多様な人と関わる保育実践 第15回:領域「人間関係」を活用した保育の実践の具体化
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事前学習
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テキストの指定する箇所を読んでくること。
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事後学習
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・適宜レポートを課すので作成提出すること。
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教科書にかかわる情報
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978-4-89347-097-3
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事例で学ぶ保育内容
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岩立京子編者代表
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萌文書林
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2008
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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978-4577814482
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厚生労働省 [編]
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フレーベル館
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2018
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978-4577814475
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文部科学省 [編]
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フレーベル館
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2018
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978-4577814499
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内閣府・文部科学省・厚生労働省[編]
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フレーベル館
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2018
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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メールアドレス
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URL
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