タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
教職352   [木4]教106   30   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 第2クォーター 木4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305950001 幼児の教育方法   1  
担当教員[ローマ字表記]
岡花 祈一郎 [Kiichiroh Okahana]  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
幼児の発達を理解したうえで、幼稚園における生活と遊びを理解する力を養う。実践映像や写真などを用いながら、グループで幼児理解や指導方法などについて議論する。その際、アクティブラーニングを通して、自分自身の保育を振り返ることの重要性を学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
幼稚園における幼児の生活と遊びの実態に即して、幼児の発達と学び、及び、その過程で生じるつまずきや葛藤を理解し、その対応方法を考えることができる。そのために、幼児理解の知識と考え方を身につけ、基本的態度を学ぶ。また、幼児理解をふまえた指導と支援の方法を理解する。
 
評価基準と評価方法
・状況や場面に応じて、幼児のつまずきや葛藤を丁寧に理解することができる。
・幼児理解をふまえ、適切な指導支援方法を考えることができる。
・幼児期に育みたい資質・能力の適切な評価を構想することができる。
授業への参加・貢献度(40%)、課題・演習内容(40%)、最終レポート(30%)
 
履修条件
本科目は、「幼児教育の方法」(1単位)は、「幼児教育課程の編成方法」(1単位)とセットの、クォーター科目となります。
「幼児教育課程の編成方法」(1単位)(クォーター科目:前期前半)
「幼児教育の方法」(1単位)(クォーター科目:前期後半)
 
授業計画
第1回:幼児の発達と育ちの理解
第2回:幼児理解の方法論:エピソード記録・ドキュメンテーション・ビデオカンファレンス
第3回: 事例を通して考える:幼児の葛藤場面を中心に
第4回: 事例を通して考える:遊びにおける保育者の役割を中心に
第5回: ICTを用いた幼児教育実践の実際と可能性
第6回:世界の保育評価から学ぶ
第7回: 幼児教育で育みたい資質・能力と保育者のかかわり
第8回:まとめ
 
事前学習
テキストの指定する箇所を読んでくること。
 
事後学習
適宜レポートを課す。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
978-4571116117
備考
著者名
中村恵, 水田聖一, 生田貞子編著
出版社
福村出版
出版年
2018
NCID
教科書 書名 ISBN
978-4762827457
備考
新保育ライブラリ / 民秋言 [ほか] 編集委員, . 保育の内容・方法を知る||ホイク ノ ナイヨウ・ホウホウ オ シル
著者名
北野幸子編著
出版社
北大路書房
出版年
2011
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
978-4577814475
備考
著者名
文部科学省 編
出版社
フレーベル館
出版年
2018
NCID
参考書 書名 ISBN
9784577814499
備考
著者名
内閣府・文部科学省・厚生労働省編
出版社
フレーベル館
出版年
2018
NCID
参考書 書名 ISBN
978-4577814482
備考
著者名
厚生労働省 編
出版社
フレーベル館
出版年
2018
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
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