タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
教職354   [木3]音201   30   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305952001 表現ⅠA   2  
担当教員[ローマ字表記]
小川 由美  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
幼児の豊かな音楽表現を育てることのできる幼稚園教諭の育成を目指し、以下のことを理論的および実践的に学習し、その指導方法や教材研究を行う。
1.わらべうたを通した、幼児期に欠かせない手遊び・指遊び・輪遊びなどの研究
2.音楽に合わせた身体表現
3.手作り楽器の製作
4.わらべうたを素材とした絵本づくりと子ども参加型の絵本の読み聞かせの実演
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
(1)幼児の表現に関心を持ち、様々な表現活動に積極的に取り組む(③関心・意欲)。
(2)保育現場で活用できる遊び歌の特性を理解し、保育実践と結び付けた教材研究の視点を持つ(①知識・理解)。
(3)様々な表現媒体を用いた総合的な表現の方法を身に付ける(②思考・判断、④技能・表現)。    

※この科目の達成目標は、以下の学士教育プログラム学習教育目標に対応している。
1.子ども理解
3.教科内容に対する理解
5.幅広い教養
6.上記1~5を基盤とした教育実践力
 
評価基準と評価方法
(1)授業参加への意欲・・・無断欠席4回以上は評価の対象からはずす。
   表現活動やグループ活動及び活動に取り組む姿勢(事前・事後の準備も含めて)での積極性を評価の対象とする。
(2)教育実践への関係づけ・・・表現活動内での発言、レポート、表現の構成、試験を評価の対象とする。
(3)表現能力・・・表現活動の内容及び発表を評価の対象とする。
 以上の3点を総合的に勘案して評価する。
 
履修条件
 
 
授業計画
第1回  オリエンテーション
第2回  幼児における「表現」とは何か(『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』における「表現」領域)
第3回  わらべうたにおける「言葉・動き・音楽」
第4回  様々なわらべうた(手遊び・指遊び・輪遊びなど)の紹介
第5回  地域のわらべうたの紹介
第6回  グループによるわらべうたの紹介と交流①
第7回  幼児における音楽と身体表現
第8回  幼児における楽器づくり
第9回  物語と音楽との関わり
第10回  子ども参加型の絵本の読み聞かせ
第11回  わらべうたを素材とした絵本づくり 構想
第12回  わらべうたを素材とした絵本づくり 実践
第13回  子ども参加型の絵本の読み聞かせ:企画
第14回  子ども参加型の絵本の読み聞かせ:企画&模擬実演                         
第15回  子ども参加型の絵本の読み聞かせ:発表会
試験
 
事前学習
事前に、課題に即して適宜準備をして授業に備えること。また、必要な準備物は各自で責任を持って用意すること。
 
事後学習
講義等で得られたそれぞれの課題を整理し、次回の課題に備えること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
978-4-938536-90-9
備考
著者名
佐藤志美子
出版社
ひとなる書房
出版年
1996
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
動きやすい服装受講してください。教室は土足禁止で靴は脱ぎますので滑りにくい靴下等ご用意ください。
 
オフィスアワー
授業後随時
 
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