科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
国600
調整期間登録
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
その他
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
305993011
卒業論文Ⅰ 1組
2
担当教員[ローマ字表記]
武藤 清吾
授業の形態
演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
学生にとっての卒業論文の意義は、4年間の学びの集大成であるということです。集大成というのは、学んできたもののすべてを盛り込むということではありません。学んだことのなかには有形無形のものがあり、論文として表記できるものはそのうちの限られたことになるでしょう。また、論文には収めないで、あえて削り落とすことも必要ですし、かたちのないものにかたちを与えることも、ときには必要です。こうした営為そのものが卒業論文の執筆です。それらすべてを含めて卒業研究です。
URGCC学習教育目標
達成目標
1 国語教育の理論と実践に裏付けられた卒業論文を完成させることができる。
2 気づきと発見のある卒業論文を完成させることができる。
評価基準と評価方法
到達目標を基準に評価する。
履修条件
授業計画
1 卒業論文の構想(1)-仮テーマと設定理由
2 卒業論文の構想(2)-先行研究の整理
3 卒業論文の構想(3)-論文の構成
4 卒業論文のための調査(1)-文献調査と目録作成
5 卒業論文のための調査(2)-電子情報の整理と保存
6 卒業論文の執筆準備(1)-文体と表記
7 卒業論文の執筆準備(2)-論文の構成
8 卒業論文の執筆準備(3)-執筆の手順
9 卒業論文の執筆準備(4)-注記と欧文注釈
10 卒業論文の執筆準備(5)-テーマの修正
11 卒業論文の執筆準備(6)-文献調査の継続
12 卒業論文の執筆準備(7)-論文執筆の実際
13 卒業論文の学術的意義-定義と気づき
14 参考文献の表示、謝辞
15 卒業論文の要約の方法
事前学習
十分な資料探索を行うこと。
事後学習
記述内容を推敲すること。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
斉藤孝・西岡達裕著『学術論文の技法 新訂版』(日本エディタースクール出版部)
ISBN
4-88888-352-1
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書
書名
井下千以子『思考を鍛えるレポート・論文作成法 第2版』(慶應義塾大学出版会)
ISBN
4-7664-2107-1
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
水曜日3限 研究室
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
URL
ページの先頭へ