タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
特支302   [月4]教217   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306170001 病弱者教育   2  
担当教員[ローマ字表記]
小原 愛子  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・授業内容:小児医療の進歩のなかで、病弱教育のしくみ・教育に求められる役割を学び特別支援教育の視点から病弱教育について理解する。
・授業方法:講義形式と討論(議論)形式で行う。
 
URGCC学習教育目標
コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
・病弱教育の定義・歴史・対象・教育の場を理解する[専門性]。
・病気の子供の治療や心理特性を理解し、学校教育の意義や役割について考えることで、指導の視点について説明できる[コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性]。
・病弱教育のこれまでの研究動向から、病弱教育の分野における現状と課題を理解し、説明できる[コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、専門性]。
 
評価基準と評価方法
・評価基準:A(優)=90点以上、B(優)=80~89点、C(良)=70~79点、D(可)=60~69点、F(不可)=0~59点
・評価方法:発表(70%)と授業態度(30%)で評価する
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第1回  オリエンテーション
第2回 病弱者教育の概要
第3回  院内学級の概要
第4回  慢性疾患と成育医療
第5回  病弱教育の教育課程
第6回  自己管理能力の育成
第7回  病弱児に対する指導法Ⅰ(小児がんの子どもへの指導)
第8回  病弱児に対する指導法Ⅱ(糖尿病の子どもへの指導)
第9回  病弱児に対する指導法Ⅲ(心疾患の子どもへの指導)
第10回 病弱児に対する指導法Ⅳ(呼吸器疾患の子どもへの指導)
第11回 病弱児に対する指導法Ⅴ(アレルギー疾患の子どもへの指導)
第12回 復学支援の現状と課題
第13回 感染予防とスタンダードプリコーション
第14回 病弱教育の指導案作成(講義)
第15回 病弱教育の指導案作成(発表)

 
事前学習
・病弱教育の理論に関する学習が必要である。
・授業の中で事前・事後学習の内容を告知する。
 
事後学習
・病弱教育の理論に関する学習が必要である。
・授業の中で事前・事後学習の内容を告知する。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
担当教員が作成した資料を配布
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
・2/3以上の出席がない学生は、単位を履修することができない。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進み具合によって、多少変更が生じる場合がある。
 
オフィスアワー
研究室:213室
メールで事前に連絡してください。
 
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