タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
子201   [木2]教103   30   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木2 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306259001 子どもの発達と教育・学校制度   2  
担当教員[ローマ字表記]
廣瀬 等, 佐久間 正夫  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・授業内容:前半は、子どもの発達と教育をめぐる諸問題について、心理学的側面から概説を行ないます。後半は主に、子どもの発達と教育・学校制度がどのように関わっているかについて、理論面・実践面から取り上げます。
・授業方法:関連の資料及びビデオ視聴を予定しています。また、ワークシートを実施し、「通信」として紹介し、意見交流の場とします。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.子どもの発達と教育に関する、心理学の基礎理論や展開を理解します。[人材1]。
2.子どもの発達と、教育・学校制度がどう関わっているかを、歴史的な側面も含め、理論面・実践面から理解します。[資質・能力1]。
 
評価基準と評価方法
1.課題レポート
2.ワークシート
 前半と後半とを併せて、最終評価を行ないます。
 
履修条件
 
 
授業計画
1.オリエンテーション/人は物事をどのようにとらえているか(1)
2.人は物事をどのようにとらえているか(2)
3.わかりやすい表現とは(認知表現学)
4.人はどのように人生を生きるか(発達課題)
5.自分づくりの学習(自己教育力)
6.ごまかし勉強と正統派の学習(学習の方法と理解)
7.個人差に応じた教育I(認知スタイル)
8.個人差に応じた教育II(認知カウンセリング)
9.子どもの発達を支える教育・学校制度(1)-発達と成長
10.子どもの発達を支える教育・学校制度(2)-憲法第26条と教育・学校制度
11.子どもの発達と教育・学校制度をめぐる問題(1)-子どもの発達と義務教育学校
12.子どもの発達と教育・学校制度をめぐる問題(2)-近年の児童虐待問題
13.子どもの発達と教育・学校制度をめぐる問題(3)-子どもの貧困のメカニズム
14.子どもの発達と教育・学校制度をめぐる問題(4)-子どもの貧困の実態-
15.子どもの発達と教育・学校制度をめぐる問題(5)-子どもの貧困と教育制度-
 
事前学習
事前学習…次回の講義テーマに関連する資料を読み、キーワードなどを押さえます。
 
事後学習
事後学習…講義で学んだことやビデオ視聴の感想等の小レポートを、ワークシートにより作成します。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特に使用しません。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
授業の中で適宜、紹介する予定です。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
・授業直後に教室にて対応します(廣瀬)。
・随時、対応します(佐久間)。
 
メールアドレス
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