タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
子206   [木1]教101   50   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木1 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306271001 学校経営と学校図書館   2  
担当教員[ローマ字表記]
吉田 肇吾  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
学校教育における学校図書館の位置づけ、機能・役割について概観します。
また、学習活動の中での資料・情報や各種メディアの役割を踏まえたうえで、新しい学校教育を実現するための学校図書館運営を教育活動の視点からとらえます。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、専門性
 
達成目標
1.学校図書館の新しい教育的意義について理解することができる。[専門性]
2.学校図書館経営の全体的事項について把握することができる。[専門性][自律性]
3.教職員や児童生徒とともに、学校図書館を運営し活用することができる。[社会性]
 
評価基準と評価方法
1.学期末レポートを課す。
2.開講回数の1/3以上を欠席した場合、原則として単位を与えない。
3.介護体験や教育実習による欠席の場合は、必ず書類提出のこと。
 
履修条件
2年次以上の学生を対象とする。
 
授業計画
第1回:登録・確認、オリエンテーション
第2回:学校教育と学校図書館①:意義・理念、教育行政との関係
第3回:学校教育と学校図書館②:制度・法規、現状と課題
第4回:学校教育と学校図書館③:新たな機能・役割
第5回:学校図書館の経営①:組織と運営
第6回:学校図書館の経営②:マネジメント・サイクル、環境整備
第7回:学校図書館の職員①:司書教諭(教師)の任務と役割
第8回:学校図書館の職員②:学校司書(事務職員)の任務と役割
第9回:学校図書館の職員③:ボランティア、研修
第10回:学校図書館のメディア①:資料・情報源の意義・種類・特質
第11回:学校図書館のメディア②:組織化
第12回:学校図書館の施設・設備
第13回:学校図書館の活動①:内容と方法
第14回:学校図書館の活動②:評価と改善
第15回:学校図書館の課題と展望
第16回:試験
 
事前学習
講義の事前には参考文献各種を通読することにより予習をおこなうこと。
 
事後学習
講義内容の確認を参考文献及びノートで十分におこなうこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
司書教諭・学校司書のための学校図書館必携 理論と実践 改訂版
ISBN
備考
著者名
全国学校図書館協議会
出版社
悠光堂
出版年
2017
NCID
参考書 書名
学校経営と学校図書館
ISBN
備考
著者名
大串夏身
出版社
青弓社
出版年
2015
NCID
参考書 書名
学校経営と学校図書館
ISBN
備考
著者名
シリーズ学校図書館学編集委員会
出版社
全国学校図書館協議会
出版年
2011
NCID
参考書 書名
実践できる司書教諭を養成するための学校図書館入門
ISBN
備考
著者名
渡辺暢惠
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2009
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
学校図書館司書教諭資格科目(5科目10単位)のうち、最初に本科目を履修することが望ましい。
 
オフィスアワー
 
 
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