タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
国413   [金3]教105   12   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306317001 国語科教材研究Ⅳ   2  
担当教員[ローマ字表記]
中本 謙, 辻 雄二  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
前半は、主に小学校の教科書から「ことばの特徴やきまりに関する事項」に関連する教材をとりあげ、その背景となる専門領域についての理解を深めることにより教材研究の充実をはかります。例えば、助詞「は」は音声的に[wa]と読みますが、これを小学校一年生に教えるには助詞の概念をわかりやすく教え、区別させなければなりません。また、これは日本語のハ行子音の歴史とも深く関わっています。このような背景にある日本語音声学や日本語文法学の知識を踏まえ、教材研究を深めます。
後半は、主に小学校国語教科書の民話教材を取り上げ、その背景となる専門領域についての理解を深め、より教材研究の充実を目指します。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
小学校国語科の授業づくりに向けて、教材研究の方法を身につけること。
 
評価基準と評価方法
テスト
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第一回  ガイダンス
第二回  50音図の受業と教科書(小学校1年生)の比較
第三回  50音図と日本語の音声
第四回  文の成分
第五回  助詞
第六回  学校における琉球方言指導の視点①
第七回  学校における琉球方言指導の視点②
第八回  試験、または発表
第九回  小学校教科書に出ている民話及び関連する教材の一覧表を俯瞰して
第十回  民話の世界1
第十一回 民話の世界2
第十二回 民話の世界3
第十三回 民話の世界4
第十四回 民話の世界5
第十五回 まとめ 
 
事前学習
授業の内容が深められるように予習すること。
 
事後学習
授業の内容が深められるように復習すること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
プリントを配布します。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
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