タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
国219   [水2]教522   5   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 通年 水2 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306339001 日本古典文学演習Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
萩野 敦子  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
 本授業は、主として「日本古典文学」ないし「伝統的な言語文化」を対象に卒業論文を書こうと考えている三・四年次生を対象とする演習(ゼミ)です。しかし、中学校または高等学校の国語教師を目指しており、本シラバスを読んで興味を持った学生は、ひろく受け入れます。
 今年度は、高等学校の国語教科書『古典B』(高校2・3年生対象)を、原文でどんどん読み進めていきます。さまざまな作品に接し、文学的に感想を話し合ったり、古文として文法・語法などについて確認したり、教材として学習活動の可能性を話し合ったり、さまざまなアプローチをしていきたいと思います。
 なお、三年次の受講生には、各学期の二度ほど、注釈書の調査を踏まえたレポートをしてもらいます。
 テキストは、三省堂『高等学校 古典B 古文編〈改訂版〉』を使用します。
 
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
 
達成目標
三年次においては、日本古典文学を論ずるための手続きを身に付けること。
四年次においては、日本古典文学を批判的に読み、主体的に論ずる力量を伸ばすこと。
※ともに《教科内容についての理解》に対応する。
 
評価基準と評価方法
出席するのは当たり前。常に研究的な姿勢で授業に臨んでいるか(活発に考察し発言しているか)をみて、総合的に評価します。
 
履修条件
授業内容と方法(上記)の冒頭をご確認ください。
 
授業計画
第1回 ガイダンス
第2回 「古典B」古文教材を読む1
第3回 「古典B」古文教材を読む2
第4回 「古典B」古文教材を読む3
第5回 「古典B」古文教材を読む4
第6回 「古典B」古文教材を読む5
第7回 「古典B」古文教材を読む6
第8回 「古典B」古文教材を読む7
第9回 「古典B」古文教材を読む8
第10回 「古典B」古文教材を読む9
第11回 「古典B」古文教材を読む10
第12回 「古典B」古文教材を読む11
第13回 「古典B」古文教材を読む12
第14回 「古典B」古文教材を読む13
第15回 前学期のまとめ
 
事前学習
次の授業で扱う教材を予め読んでおくこと。
 
事後学習
教材としての可能性を追究すること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
古典Bの教科書を使用するが、出版社は未定
ISBN
備考
授業初回に学生と検討する
著者名
出版社
出版年
2018
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
さまざまな古典文学を楽しみましょう。
 
オフィスアワー
月曜日の午後、萩野研究室(527室)
 
メールアドレス
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