タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
教数222       20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306407001 幾何学序論Ⅱ   2  
担当教員[ローマ字表記]
三枝崎 剛  
授業の形態
講義、演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
グラフ理論に関する講義と演習を行う。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.講義の内容を理解し,講義時間中に解いた又は各自解くように指示された演習問題を解くことができる.[教科内容についての理解,教育実践力]
2.グラフ理論に関連した種々の知識を説明できる.[幅広い教養]
3.数学あるいは日常生活において,様々な現象に疑問を持ち,それに関する問を立てることができる.[教育実践力]
 
評価基準と評価方法
演習における発表(30%),中間試験(40%),最終回に行う研究発表会(30%)を総合して評価する.
 
履修条件
高校二年程度の数学は必ず仮定します.その他,線形代数学,代数学序論Iで学んだ,行列を用いた連立一次方程式の解法,初等的な代数系の知識を仮定します.もしこれらの科目を履修していない場合は,本授業とともに自ら自習して学んでいっても構いませんが,その場合は,かなりの自習時間が必要となります.
 
授業計画
1.グラフとは?握手補題
2.グラフの用語と最短経路問題
3.オイラーグラフ
4.中国人郵便配達人問題,ハミルトングラフであるための必要条件
5.ハミルトングラフであるための十分条件
6.木について
7.有向グラフ
8.平面的グラフ
9.彩色可能性
10.彩色多項式
11.タット多項式
12.中間試験と演習
13.マッチング
14.結婚定理
15.研究発表会
 
事前学習
授業計画を参考にして、授業に関連する用語を図書館で調べる。
 
事後学習
授業の復習と共に、演習問題を解く。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
教科書は使用しません.
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
参考書を講義で数冊紹介します.
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
講義で紹介する概念を理解して、更にそれに関する計算に慣れることが大切です.
 
オフィスアワー
月曜、3時限目
 
メールアドレス
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URL
https://sites.google.com/site/tmiezakij/
 

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