科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
音375
[月5]音201 [月6]音201
10
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
月5〜6
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
306413001
音楽科実践研究
1
担当教員[ローマ字表記]
村田 昌己, 服部 洋一, 岡田 恵美, 森 まゆみ, シャイヤステ 榮子, 﨑山 弥生, 小川 由美
授業の形態
講義、演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
教科教育教員と教科専門教員が協働して指導・助言を行い，音楽の専門的内容を教育現場の実態に沿った適切なアプローチで指導できるような授業案ならびに教材を開発する。また，チームによる指導案作成や仮説生成模擬授業を通して，受講者相互にアクティブ・ラーニング（授業構想・検証・分析・フィードバック）を行うことによって，音楽教育に関する幅広い視野を養うと同時に協同的な教育実践力を育む。
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
音楽教科専門科目及び各指導法で培った小学校教員・中学校教員に必要な基礎的知識・技能を基に，学校現場における児童や生徒の実態に沿った教材（表現領域・鑑賞領域）の開発ならびに模擬授業を通した実証研究を行い(②思考・判断，③関心・意欲)，音楽科における教育実践力を身に付けることができる(①知識・理解，④技能・表現)。
※この科目の達成目標は、以下の学士教育プログラム学習教育目標に対応している。
１．子ども理解
３．教科内容についての理解
６．上記１～５を基盤とする教育実践力
評価基準と評価方法
（１）教材研究・学習指導案の作成・仮説生成模擬授業の実施に対し，自らの課題意識を持って，積極的に取り組むことができる(③関心・意欲)。
（２）チームで設定した学習条件（教材、学年、活動分野、指導内容等）に即して，教材分析や学習指導案の作成を行うことができる(①知識・理解，④技能・表現)。
（３）教材研究や学習指導案の作成及び再構成，仮説生成模擬授業を通して，子どもの視点を持って学びの場を反省的に捉え直すことができる(②思考・判断)。
以上の3点を，日常の学習への取り組み方（20%），教材研究において作成した資料(40%)，仮説生成模擬授業を経て再構成した学習指導案の内容(40%)から評価する。
90-100点（A）：達成目標に特に優れた成績で到達している。
80-89点（B）：達成目標に達している。
70-79点（C）達成目標に概ね達している。
60-69点（D）：達成目標に最低限達している。
履修条件
音楽教育専修3年次は必ず履修のこと
音楽科教材研究Ⅰを履修済であることが望ましい
授業計画
第01回 （4月08日 担当：小川）
第02～03回（4月15日 担当：小川）
第04回 （4月22日 担当：小川）
第05～06回（5月13日 担当：全教員） 教材研究
第07回 （5月20日 担当：小川）
第08回 （5月27日 担当：小川）
第09～10回（6月10日 担当：全教員） 鑑賞授業
第11～12回（6月24日 担当：全教員） 歌唱授業
第13～14回（7月01日 担当：全教員） 創作授業
第15回 （7月22日 担当：小川）
※授業科目の性質上，期末試験期間に試験は実施しない。
事前学習
各回の課題やテーマに沿って，文献や資料の収集，資料や音楽科学習指導案の作成について，準備を十分に行い次回授業に備えること。
事後学習
講義・演習等で得られた自己の課題を整理し，チームメンバーと協力して，次回の講義及び演習に備えること。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
小学校学習指導要領解説音楽編
ISBN
978-4-491-03465-2
備考
著者名
文部科学省
出版社
東洋館出版社
出版年
2018
NCID
教科書
書名
中学校学習指導要領解説音楽編
ISBN
978-4-87788-811-4
備考
著者名
文部科学省
出版社
教育芸術社
出版年
2018
NCID
教科書全体備考
適宜，資料を配布する。必要に応じて教科書を指定をする場合がある。
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
適宜，必要に応じて紹介する。
使用言語
日本語
メッセージ
この演習では，チームで協力して授業構想・仮説生成模擬授業・フィードバックを行うため，各自責任を持って取り組むようにしてください。
オフィスアワー
授業後随時
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