授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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副題:韓国美術と東アジア 韓国・朝鮮半島の三国時代から朝鮮時代の美術を周辺の東アジア地域との関わりを視座に入れながら概観する。加えて、前近代の歴史の文脈を入れて考えることのできる韓国現代美術の作品と企画展を取り上げる。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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・韓国前近代の美術の流れを辿ることで、漢字文化圏の歴史と文化についての理解を深める。 ・韓国を含むアジアの現代美術を周辺地域との関係性を考えながら見るまなざしをもつようになる。
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評価基準と評価方法
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期末試験、レポート、出席数で総合的に評価する。
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履修条件
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特になし
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授業計画
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1.前提の共有:韓国前近代の歴史と美術 2.国立中央博物館 3.高句麗古墳群と東アジアの王朝国家 4.三国(高句麗、百済、新羅)の美術 5.新羅の都慶州の王朝の都市空間 6.高麗王朝の美術:高麗青磁 7.朝鮮王朝の美術:白磁 8.朝鮮王朝の風俗画 9.韓国全近代美術まとめ 10. 「家の息遣い」展 :朝鮮王朝の村に息づく現代美術 11.「徳壽宮プロジェクト」展:王宮の空間に間借りする現代美術 12.伝統の家空間と現代美術―スォー・ドーホとソン・ヒョンスクの「家」 13.「東アジアの官設展覧会ー東京・京城(ソウル)・台北・長春」 14.アジアの木版画:「闇に刻む光」展 15. まとめ
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事前学習
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配布プリントと資料と熟読してくること
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事後学習
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後から指示する
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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担当教員作成の授業内容とイメージの資料プリント
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参考書にかかわる情報
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『世界美術大全集 東洋編』3-11巻、小学館、1997~2001年
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韓国近代美術研究ー植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象
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金惠信著
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ブリュッケ
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2005
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残傷の音「アジア・政治・アート」の未来へ
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李静和編
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岩波書店
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2009
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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メールアドレス
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URL
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