タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
美242   [金6]教538   5   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金6 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306425001 美術理論・美術史B   2  
担当教員[ローマ字表記]
金 惠信, スプリー ティトゥス [Titus Spree]  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
副題:韓国美術と東アジア
韓国・朝鮮半島の三国時代から朝鮮時代の美術を周辺の東アジア地域との関わりを視座に入れながら概観する。加えて、前近代の歴史の文脈を入れて考えることのできる韓国現代美術の作品と企画展を取り上げる。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・韓国前近代の美術の流れを辿ることで、漢字文化圏の歴史と文化についての理解を深める。
・韓国を含むアジアの現代美術を周辺地域との関係性を考えながら見るまなざしをもつようになる。
 
評価基準と評価方法
期末試験、レポート、出席数で総合的に評価する。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
1.前提の共有:韓国前近代の歴史と美術
2.国立中央博物館
3.高句麗古墳群と東アジアの王朝国家
4.三国(高句麗、百済、新羅)の美術
5.新羅の都慶州の王朝の都市空間
6.高麗王朝の美術:高麗青磁
7.朝鮮王朝の美術:白磁
8.朝鮮王朝の風俗画
9.韓国全近代美術まとめ
10. 「家の息遣い」展 :朝鮮王朝の村に息づく現代美術
11.「徳壽宮プロジェクト」展:王宮の空間に間借りする現代美術
12.伝統の家空間と現代美術―スォー・ドーホとソン・ヒョンスクの「家」
13.「東アジアの官設展覧会ー東京・京城(ソウル)・台北・長春」
14.アジアの木版画:「闇に刻む光」展
15.  まとめ
 
事前学習
配布プリントと資料と熟読してくること
 
事後学習
後から指示する
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
担当教員作成の授業内容とイメージの資料プリント
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
カラー版東洋美術史
ISBN
備考
著者名
前田耕作
出版社
美術出版社
出版年
NCID
参考書 書名
『世界美術大全集 東洋編』3-11巻、小学館、1997~2001年
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
韓国近代美術研究ー植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象
ISBN
備考
著者名
金惠信著
出版社
ブリュッケ
出版年
2005
NCID
参考書 書名
残傷の音「アジア・政治・アート」の未来へ
ISBN
備考
著者名
李静和編
出版社
岩波書店
出版年
2009
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
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