タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
特支211   [月6]教217   10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月6 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306487001 発達障害者教育   1  
担当教員[ローマ字表記]
照屋 晴奈 [Haruna Teruya], 韓 昌完  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室、通常学級において特別な教育的支援が必要な児童生徒を、本授業ではIN-Child (Inclusive Needs Child:包括的教育を必要とする子) と再定義し、使用する。
本授業は、特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室、通常学級におけるインクルーシブ教育の実態と課題に関する基礎的内容を踏まえ、発達障害を含めたIN-Childへの理解と実際的な支援方法や技法を理論的に学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
▪ 発達障害を含めたIN-Childに関連する基礎的事項を理解し、説明することができる(自律性・社会性・コミュニケーションスキル・専門性)。
▪ 発達障害を含めたIN-Childへの指導方法を理解し、系統立てて説明することができる(コミュニケーションスキル・問題解決力・専門性)。
 
評価基準と評価方法
・期末レポート50%  ミニレポート・小テスト50%
・講義の前に抜き打ちで小テストを行うことがある。ミニレポートは講義時間内で課題を提示する。
・評価基準:A=90点以上、B=80~89点、C=70~79点、D=60~69点、F(不可)=0~59点
 
履修条件
 
 
授業計画
1.ガイダンス
2.DSM5等における発達障害の国際的定義と我が国における定義
3.IN-Childへの理解と支援①-心理発達と発達特徴
4.IN-Childへの理解と支援②-ピアジェの発達段階
5.IN-Childへの理解と支援③-知的障害と発達障害の関係Ⅰ(自閉スペクトラム症)
6.IN-Childへの理解と支援④-知的障害と発達障害の関係Ⅱ(学習障害・注意欠如多動症)
7.IN-Childへの理解と支援⑤-知的障害と発達障害の関係Ⅱ(コミュニケーション等)
8.IN-Childへの支援技法と生活支援(時間・場・内容の構造化など)
 
事前学習
各講義内容に関する論文や資料を読んでおくこと
 
事後学習
講義に対する内容について、グループディスカッションし、支援方法や講義内容をまとめたり、場合によってはPower Pointで発表の練習をすること
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
担当教員が作成したテキストを配布する
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
特になし
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
・レジュメは当日配布する予定である。
・必要に応じてビデオなど視聴覚教材を用いる
"・2/3以上の出席がない学生は、単位を履修することができない。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進み具合によって、多少変更が生じる場合がある。


 
オフィスアワー
216-2
※訪問希望日程前にメールで事前にアポイントを取ってください。
 
メールアドレス
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