科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
英教256
[火5]共3－204
10
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
火5
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
306596021
メディアの英語 2組
2
担当教員[ローマ字表記]
喜納 育江
授業の形態
講義、演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
英文の教材を通して、今日のグローバルおよびローカルな社会にはどのような課題があるかについて学ぶ。英文の教材は、主に新聞や雑誌の他に視聴覚メディアなどから抽出されたものを使用する。この授業では４つのトピックを扱うが、それぞれのトピックに３週間を充てる。第１週目は、そうした課題の英語の意味を正しく理解し、英語力を培うための授業、第２週目は、教員が専門的な見地からその課題についての解説を日本語または英語で行う授業をする。第３週目はそのトピックについて可能な限り英語で討論する。また、講義のプロジェクトとして、学生自身が主体的に取材をし、英語でニュースを発信する。こうした授業を通して、現代社会の重要課題を英語で学際的に深く学ぶ。
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
1. グローバルおよびローカルな社会の課題についてメディアに表現された英語を正しく理解できる。
2. グローバルおよびローカルな社会の課題の重要性を理解することができる。
3. 提供されたトピックについて、英語や日本語で他者と建設的な討論をすることができる。
4. 提供されたトピックについての自らの見解を英語で述べることができる。
5. ローカルな社会における問題について協働で取材し、英語で発信することができる。
評価基準と評価方法
1. Vocabulary Quizzes (4 times) 20%
2. In-Class Comments and Questions 20%
3. Short Response papers 40%
4. Group Project Work and Presentation 20%
Warning:＊You will automatically fail in this class if you miss 5 classes.
＊Overdue submission and the writing that does not follow the format rules are subject to point-
deduction.
履修条件
英語講読演習、リーディングI, ライティングI
授業計画
Week 1 Orientation and Introduction: How to “Read” Media in Contemporary Society
Week 2 Topic 1: Comprehension "US-Mexican Border Issues and Media Representation"
Week 3 Topic1: Lecture
Week 4 Topic 1: Discussion
Week 5 Topic 2: Comprehension "WWII Japanese American Internment"
Week 6 Topic 2: Lecture
Week 7 Topic 2: Discussion
Week 8 Topic 3: Comprehension "Memories of War in Guam"
Week 9 Topic 3: Lecture 「グアムにおける戦争の記憶」地域文化科学プログラム（池上 大祐）
Week 10 Topic 3: Discussion
Week 11 Topic 4: Comprehension "Heritage Tourism"
Week 12 Topic 4: Lecture 「ヘリテージツーリズムがもたらすものー台湾を事例に」 観光学プログラム（波多野 想）
Week 13 Topic 4: Discussion & How to Write a News Story
Week 14 News Story Project (Working Presentation)
Week 15 News Story Project (Final Presentation)
事前学習
あらかじめ配布した英文教材の予習をする。
提出する課題を仕上げる。
事後学習
ディスカッションの議論にもとづき、自分のコメントを英語で書く。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
他のプログラムの先生の講義は日本語ですが、喜納の担当する授業はなるべく英語で行います。
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