タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共118   [火4]工1-321   70   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火4 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610005071 基礎数学Ⅰ 06組   1  
担当教員[ローマ字表記]
玉城 史朗  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
先ず、微分積分を学ぶ意義について説明する。微積分が無いと世の中成り立たない。ありとあらゆる技術分野において微積分は使われている。従って、微積分を学ばないという事は、技術分野に一切触れられずに生きていく事である。
微分
様々な物理現象で物事を微小区間で考える事がある。その際の関数の傾きを知る事で様々な情報を得ることができる。
積分
微小区間で定義した情報を集めて、「その後」を見る事に役立つ。例えば、物質の拡散スピードを時間積分することである時刻からある時刻における濃度の変化がわかる。このように微分と積分は対になって使われる。

 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
前期の講義では、微分積分の基礎を学ぶ。微分積分を学ぶ内容とは「想像力」、「論理的な洞察力」「抽象的に考える力」「物理現象等を分析する力」の訓練と習得である。
 
評価基準と評価方法
この講義では、微分積分の以下の項目を学ぶ。
微分
関数の極限、導関数、高階どう関数のマクローリン展開、高次関数のマクローリン展開
積分
不定積分、定積分、広義積分と無限積分、面積、体積曲線の長さ
上記項目について、演習、テストを通じ詳細に評価する。
 
履修条件
無し。
 
授業計画
1.関数とは
2.関数の極限
3.導関数の意味
4.微分法演習I
5.微分法演習II
6.高階導関数とマクローリン級数展開
7.グラフの概形
8微分中間テスト
9不定積分の意味
10.不定積分
11.定積分演習I
12.定積分演習II 
13.広義積分と無限積分
14.面積、体積の積分法
15.積分総合演習
16. 積分に関する期末テスト
 
事前学習
したバスに沿って教科書の事前予習を行うこと。
 
事後学習
教科書に沿って、宿題や事後演習を行うこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
978-4-489-02209-8
備考
著者名
石村園子
出版社
東京図書
出版年
2015
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
微分積分学は、野球選手で言う素振りの練習、お相撲さんの四股のようなもので、エンジニアとしての基礎訓練です。しっかり基礎を固めましょう。
 
オフィスアワー
金曜日午後5時から6時
 
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