タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共300   [木3]工1-322   90   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木3 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610012071 技術者の倫理 03組   2  
担当教員[ローマ字表記]
和田 知久  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
〇倫理系の科目ですので、難しい印象もあるかと思いますが、工学部の学生対象であり、倫理の専門家を養うことを目的にはしていません。それぞれの学生が、技術者として社会で沢山の人々と関係して世の中を渡ってゆくための、道徳的素養を身につけることを主眼にしています。
〇本講義の達成目標は
1)現在情報社会(現実の社会生活) 
2)職業とは(職業人としてどう生きるか) 
3)社会倫理・道徳の実践(倫理道徳の実行が真の社会の幸福につながる) 
ということをを大きな3つのテーマとし、豊かな例を挙げて解説し、レポート作成を通して各自の精神的成長を促します。
〇5/25-5/26の土曜、日曜に名護青少年の家で集中講義があり、単位取得のために日程の確保をお願いします。どうしても、集中講義に都合の悪い場合には、補習の機会を設けており、そこで埋め合わせすることができますが、単位取得は遅れることになります。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
 
達成目標
【社会性B-1】  社会を理解し、技術者としてどう生きるかの自覚を確立する。
【技術者倫理B-2】技術者そして社会人としての倫理・道徳の重要性の理解。
【協調性B-3】  チームワークと協調性の重要性を修得する。
 
評価基準と評価方法
集中講義後レポート40%, 論述試験40%,宿題20%
期末で、得点がある一定の基準に満たないもの、および講義での欠席数が多め(数回以上)の学生に対しては、補習を後期学期内に提供し、単位取得をサポートする。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第1回(4/11) 本講義の狙い、倫理道徳の必要性
第2回(4/18) 職業・学生生活・自己実現・リーダーシップ
第3回(4/25) 日本と米国の考え方の比較
第4回(5/09) 【話し合い学習】身近な正義を考える
第5回(5/16) 集中講義事前
5/23は出張により休講
(5/25-26) 1泊の集中講義 グループワーク テーマ:未定
第6回(5/30) 【話し合い学習】技術者倫理I
第7回(6/06) 【話し合い学習】技術者倫理II
第8回(6/13) 歴史に学ぶ日本の心
第9回(6/20) 情報倫理
第10回(6/27) 会社と社会
第11回(7/04) 私たちの周り、そして日本(1)
第12回(7/11) 私たちの周り、そして日本(2)
第13回(7/18) 論述試験
予備日(7/25)

第補習1回(8/05月曜 10-16時、糸満青少年の家) 補習 一部得点不足の学生対象
 
事前学習
ほぼ毎週宿題を出すので、期限を守る必要がある。
また、出席不足や評価が低めの学生には講義スケジュール以外に補習がある。
 
事後学習
ほぼ毎週宿題を出すので、期限を守る必要がある。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
「元気で明るい日本人になるために」、和田知久著 配布予定
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
月14:30-15:30、木10:10-11:10、随時メイルで気軽に質問をしてください。
 
メールアドレス
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URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/lecture.html
 

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