タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能201       40   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2020 前学期 火3〜4 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617003011 知能情報実験Ⅰ 01組   1.5  
担当教員[ローマ字表記]
吉田 たけお, 宮里 智樹, 赤嶺 有平 [Akamine Yuhei], 國田 樹 [Itsuki Kunita]  
授業の形態
演習又は実験、TA有り
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
本科目は、これまでの講義で習得した情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果得られるデータおよびそのデータから得られる結論、テーマに関する考察等をレポートとしてまとめる。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく、各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処できる。【自律性、問題解決能力、専門性】
報告書の作成を通して、自分の仕事を第三者に対して適切に伝えることができる。【コミュニケーション・スキル】
論理的に実験内容を把握・思考し、考察できる。【問題解決能力、専門性】
課題を通し、情報技術・プログラミング能力・システムプログラムを自分の力で実践することができる。【情報リテラシー、専門性】
 
評価基準と評価方法
実験レポート(100%)により評価する。実験レポートは、テーマ毎の学習目標を正しく理解できているか、理論的な考察が行われているか、適切な体裁で作成されているかについて達成目標の観点から評価する。約12テーマの実験レポートの課題が提出され、各レポートを100点満点で採点した上で全てのレポートの平均点により評価する。但し、全テーマに対するレポートが提出されていなければ不可とする。また実験を欠席した場合は、そのテーマのレポートは受理されないので注意すること。なお、やむを得ない事情による欠席については、下記「メッセージ」を参照すること。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
-- 以下、4/17 の追記内容 ----------------------------------------------------------------------------------

4/17時点のスケジュールです。改めて変更になる可能性もあるため、シラバス、教務情報、news-ie、Mattermost 等の
情報をこまめにチェックして下さい。

第01週
4月10日(金):休講

第02週
4月14日(火):休講
4月17日(金):休講

第03週
4月21日(火):休講
4月24日(金):TeXによるレポート作成技術(國田)

第04週
4月28日(火):TeXによるレポート作成技術(國田)
5月 1日(金):予備日
第05週
5月 5日(火):こどもの日(休講)
5月 8日(金):TeXによるレポート作成技術とシェルスクリプトプログラミング準備編(國田)

第06週
5月12日(火):TeXによるレポート作成技術とシェルスクリプトプログラミング準備編(國田)
5月15日(金):シェルスクリプトプログラミング基礎編(國田)

第07週
5月19日(火):シェルスクリプトプログラミング基礎編(國田)
5月22日(金):プログラミング技術(1)(赤嶺)

第08週
5月26日(火):プログラミング技術(1)(赤嶺)
5月29日(金):プログラミング技術(2)(赤嶺)

第09週
6月 2日(火):プログラミング技術(2)(赤嶺)
6月 5日(金):プログラミング技術(3)(赤嶺)

第10週
6月 9日(火):プログラミング技術(3)(赤嶺)
6月12日(金):基本ゲート回路(吉田)

第11週
6月16日(火):基本ゲート回路(吉田)
6月19日(金):予備日

第12週
6月23日(火):慰霊の日(休講)
6月26日(金):汎用ロジックICによる組み合わせ回路の実現(吉田)

第13週
6月30日(火):汎用ロジックICによる組み合わせ回路の実現(吉田)
7月 3日(金):汎用ロジックICによるカウンタの実現(吉田)

第14週
7月 7日(火):汎用ロジックICによるカウンタの実現(吉田)
7月10日(金):微分方程式の数値解法(宮里)

第15週
7月14日(火):微分方程式の数値解法(宮里)
7月17日(金):降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)

第16週
7月21日(火):降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)
7月24日(金):スポーツの日(休講)

第17週
7月28日(火):降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)
7月31日(金):降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)

第18週
8月 4日(火):予備日

-- 以下、3/31 時点での告知内容 ----------------------------------------------------------------------------

第01週
4月10日(金):TeXによるレポート作成技術(國田)

第02週
4月14日(火):TeXによるレポート作成技術(國田)
4月17日(金):TeXによるレポート作成技術とシェルスクリプトプログラミング準備編(國田)

第03週
4月21日(火):TeXによるレポート作成技術とシェルスクリプトプログラミング準備編(國田)
4月24日(金):シェルスクリプトプログラミング基礎編(國田)

第04週
4月28日(火):シェルスクリプトプログラミング基礎編(國田)
5月 1日(金):予備日

第05週
5月 5日(火):こどもの日(休講)
5月 8日(金):プログラミング技術(1)(赤嶺)

第06週
5月12日(火):プログラミング技術(1)(赤嶺)
5月15日(金):プログラミング技術(2)(赤嶺)

第07週
5月19日(火):プログラミング技術(2)(赤嶺)
5月22日(金):プログラミング技術(3)(赤嶺)

第08週
5月26日(火):プログラミング技術(3)(赤嶺)
5月29日(金):予備日

第09週
6月 2日(火):基本ゲート回路(吉田)
6月 5日(金):基本ゲート回路(吉田)

第10週
6月 9日(火):汎用ロジックICによる組み合わせ回路の実現(吉田)
6月12日(金):汎用ロジックICによる組み合わせ回路の実現(吉田)

第11週
6月16日(火):汎用ロジックICによるカウンタの実現(吉田)
6月19日(金):汎用ロジックICによるカウンタの実現(吉田)

第12週
6月23日(火):慰霊の日(休講)
6月26日(金):予備日

第13週
6月30日(火):予備日
7月 3日(金):微分方程式の数値解法(宮里)

第14週
7月 7日(火):微分方程式の数値解法(宮里)
7月10日(金):降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)

第15週
7月14日(火):降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)
7月17日(金):降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)

第16週
7月21日(火):降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)
7月24日(金):スポーツの日(休講)

第17週
7月28日(火):予備日
7月31日(金):予備日

第18週
8月 4日(火):予備日
 
事前学習
テーマ毎に担当教員の指示に従うこと。

第1回の講義までにレポート作成環境として、各自TeXとgnuplotの環境を準備しておいてください。
インストール方法がわからない、エラーが起きるなどのトラブルがある場合には、4/7(水)18:00までに國田に相談してください。

TeXインストールは以下を参考にしてください。
- LaTeX2e美文書作成入門, 奥村晴彦, 技術評論社
- TEX Wiki, https://texwiki.texjp.org/
- TeXShop, http://pages.uoregon.edu/koch/texshop/
- MacTeX, http://tug.org/mactex/

Gnuplotのダウンロード, インストールは以下を参考にしてください。
- http://www.gnuplot.info/
- brewでインストールする場合は以下のコマンド(aquatermオプションは任意)
  > brew install gnuplot --with-aquaterm
 
事後学習
テーマ毎に担当教員の指示に従うこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784798158891
備考
著者名
福地健太郎, 園山隆輔著
出版社
翔泳社
出版年
2019
NCID
 
教科書全体備考
特になし。テーマによっては補助資料を紹介、配布する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4774187054
備考
著者名
奥村晴彦, 黒木裕介著
出版社
技術評論社
出版年
2017
NCID
参考書 書名 ISBN
4877833048
備考
著者名
山本昌志著
出版社
カットシステム
出版年
2013
NCID
参考書 書名 ISBN
4798157074
備考
Desktop reference
著者名
吉永徹美著
出版社
翔泳社
出版年
2018
NCID
 
参考書全体備考
特になし。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
遅刻・欠席をしないこと。無断欠席をした場合は、その時点で不可となるので注意すること。また実験に遅刻した場合やレポートを期限内に提出しなかった場合は、大きく減点されるので注意すること。なお体調不良等、やむを得ない理由で欠席する場合は、可能な限り事前に担当者に連絡すること(メールまたは電話)。またその場合、後日、公的な証明書(例えば体調不良の場合は診断書等)を添えて欠席届を提出すること。やむを得ない事情による欠席であることが認められた場合、担当者により再実験を実施することがある。

実験は、「地域創生総合研究棟5階508実験室」で実施する。
 
オフィスアワー
コースWebサイト、掲示物、各教員のホームページ等を参考に来訪すること。また、E-Mailでも質問等を受け付ける。
 
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