タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能301       90   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2020 前学期 木3〜4 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617021001 知能情報実験III   2  
担当教員[ローマ字表記]
國田 樹 [Itsuki Kunita], 全教員  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
【変更後】
1,2年次で習得した知識を活用して、情報工学分野のより専門的な知識を理解・習得することを目的とする。学生は12-14名程度のグループに分かれて、半年間でシステムの開発やデータ解析等に取り組む。今年度実施する実験テーマ班は以下のとおりである。なお、オンラインベースでの授業となることから、ハードウェア系のテーマ班は後学期エンジニアリングデザイン演習で実施予定である(下記参照のこと)。
・モバイルアプリ班(宮里)
・ゲーム班(河野)
・情報システム管理班(長田)
・データマイニング班(當間)
・信号処理班(姜)


(参考) 後学期エンジニアリングデザイン演習で実施予定のテーマ班
・FPGA班(吉田)
・データマイニング班(當間)
・電子回路班(宮里)
・VIP班(長山) 定員の半数くらいがenpit登録学生対象
・AR班(赤嶺)定員の半数くらいがenpit登録学生対象
・ER班(岡崎)enpit登録学生のみ対象
・WebApp班(國田)enpit登録学生のみ対象

*今年度はロボット班のテーマは実施しない。


【変更前】
1,2年次で習得した知識を活用して、情報工学分野のより専門的な知識を理解・習得することを目的とする。学生は10名程度のグループに分かれて、半年間でシステムの開発やデータ解析等に取り組む。今年度の実験テーマは、FPGA、情報システム管理(サーバ構築および運用・調査と解析)、生体情報解析(MRI)、知能ロボット、データマイニング、電子回路と制御システムの開発を予定している。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
 
達成目標
○これまでの科目履修で身に付けた情報技術を駆使したモノづくり (E-2 柔軟性, F-2 実践性)
○グループ作業を通したチームワーク力を身に付ける (B-3 社会理解と協調性)
○計画的かつ継続的に行動し、進捗確認・レポート作成等を通して報告する (A-2 自律性, C-2 コミュニケーション能力)
○問題を分析し、与えられた制約の下で解決するとともに解決手法を評価する (G-1,G-2 課題解決能力と創造性)
○新しい発想や工夫に基づくユニークなモノづくり (G-3 創造性)
 
評価基準と評価方法
達成目標の各項目の観点から、(a)実験への取り組み方、(b)成果(レポート, 成果物, 成果発表など)を評価する(100%)。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第1回(4/23) 授業概要の説明、班分け

【実施方法】
 ・オンライン(Zoomを予定)
 ・4/22(水)午後~23(木)正午に履修登録者にメールで以下について連絡する。
   - オンラインシステムのアクセス先(ID, PW等)
   - 各班のテーマ概要を記載したファイルのアクセス先
   - 班分けで使用する共有ファイルのアクセス先

【班分けの方法】
  Step 1. 班を担当する教員から簡単にテーマ概要を説明する。
  Step 2. 共有ファイルの希望する班の欄に記名する。(検討時間10分程度)
  Step 3. 定員を超えた班については抽選により決定 (抽選方法は決まり次第連絡する。
  Step 4. Step 3で抽選漏れした学生について、Step 2と3を繰り返す。

【その他】
  ・ネットワーク環境がない学生や不十分な学生、当日のトラブルが心配な学生への対応
    - 工1-321で直接対応する。この場合、マスク等を着用し感染予防すること。
    - テーマ説明文や班分け用の共有ファイルのアクセス先は事前に連絡するので、
     ネットワーク環境に心配がある学生は事前に閲覧・記入しておいて構わない。


第2~15回
各班に分かれて実験を実施し、毎回の授業時間内に以下の項目について報告を行う。
(報告項目)
・最終的なゴール設定
・進捗状況
・実験で使用している技術手法の理論など
・技術的な課題と解決案
・開発プロセスに関する課題と解決案
・次回の授業時の実践内容

*最初の2週間分の不足の授業時間のフォローについては、各班の担当教員ごとに対応する。
 
事前学習
○ システム開発やデータ解析に必要な関連知識を勉強する。
○ システム開発やデータ解析で生じた問題点について調査し、次の実習で実践できる準備をする。
 
事後学習
○ システム開発やデータ解析に必要な関連知識を勉強する。
○ システム開発やデータ解析で生じた問題点について調査し、翌週の実習で実践できる準備をする。
○ 実施内容についてレポートにまとめる。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。各テーマ毎に適宜、資料を配布する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
各テーマ毎に指示する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
各テーマごとに授業計画は異なりますので、詳しくは第1回目のイントロダクションを参考のうえ選択テーマを決めてください。
 
オフィスアワー
各教官のホームページを参考に来訪すること。またE-Mailでも質問等を受け付ける。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
https://ie.u-ryukyu.ac.jp/news-ie/category/ura-ie-classes/ura-ie-classes-studentlabs-info3/
 

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