タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共118   [木3]工1-321   70   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2021 前学期 木3 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610005071 基礎数学Ⅰ 06組   1  
担当教員[ローマ字表記]
遠藤 聡志, 河野 真治  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
知能情報コースの専門科目に必要な数学を初歩から学ぶ。
四則演算の復習から始め、多項式の扱いに付いて、計算機上での扱いを学ぶ。
実数とその上の値の変換を表す関数に付いて調べる。
複素数に関する復習を行う。
無限小に関する考察を行ない、
速度に対応する関数の微分に付いて学ぶ。面積や運動量、あるいはエネルギーに相当する積分に付いて学ぶ。
位置と速度に関する法則を関数の微分と積分を含む方程式として表すことを学ぶ。
微分方程式の解としての指数関数と三角関数に付いて調べる。
そのためには標準的な問題を自分で解くことが重要である。
 
URGCC学習教育目標
自律性、情報リテラシー、問題解決力
 
達成目標
計算機上での実数複素数関数の扱いを学ぶ。
この授業を通して、信号処理やAIで使う基本的な計算を行うことができるようになる。
微分積分の計算を行ない、グラフを正しく解釈することができるようになる。
初等的な微分方程式を解き、解を得ることができるようになる。
ネット上の数式処理システムを使いこなし、結果を説明できるようになる。
 
評価基準と評価方法

毎回の授業で、用意された問題に付いて解答を作成し、レポートを提出する
レポートに関して、オンラインでの説明を正しく行うことができることを確認する
 
履修条件
特になし

 
授業計画
(1) 自然数の四則演算
(2) 多項式の計算
(3) 複素数とベクトル
(4) 無限小
(5) 連続
(6) 極限とコーシー列
(7) 微分
(8) 速度と加速度、傾き
(9) 平均値の定理
(10) 積分
(11) 面積と体積、長さ
(12) 運動量とエネルギー
(13) 微分方程式
(14) 保存量
 
事前学習
特になし
ノートPC必須
 
事後学習
要求されたレポートを作成する
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
Elementary Calculus: An Infinitesimal Approach
ISBN
備考
http://www.math.wisc.edu/~keisler/calc.html
著者名
H. Jerome Keisler
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
英語だが以下のように邦訳も存在する。しかし邦訳はかなり古い。
英語の教科書の課題を解いていく。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
0486484521
備考
著者名
H. Jerome Keisler
出版社
Dover Publications
出版年
2012
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
MatterMost で随時受け付けます
 
メールアドレス
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URL
https://ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/lecture/basic-math/
 

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