タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共451   [木1]工1-321   10   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 後学期 木1 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610041002 情報科教育法A   2  
担当教員[ローマ字表記]
岡﨑 威生  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
対面で実施予定です。

高等学校普通及び専門教科「情報」の免許取得のために履修が義務づけられている「情報科教育法」を実施する科目である。
(1)教授手段としての情報技術・メディア
(2)学習手段としての情報技術・メディア
(3)情報技術そのものについての科学的な理解
(4)情報化社会における社会的・経済的・倫理的な認識と理解
以上4つの視点を考慮した情報化時代における教育観・学習観を体得することを目標とする。
講義内容は,指導方法の検討と教育内容の概観の2部に大別され,講義形式とディスカッション形式による。これら理論的背景に基づいた模擬授業も実施する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
[自律性] 授業の設計と実施、改善を計画的・継続的に実行する。
[コミュニケーション能力] 情報技術を生徒に理解させるために工夫し実践する。
[実践性] 「情報科」各分野の内容を正確に理解し、生徒の多様性に応じた指導法を適用する。
[専門性] 教科で取り上げる情報技術・知識について、高校領域にとどまらず専門領域として深く理解する。
 
評価基準と評価方法
教科情報の特性を理解し、授業計画の立案と実施及び自己分析ができること。
レポート提出(50点)・模擬授業等の演習(50点)により評価する。中間試験・期末試験の代用とする。
 
履修条件
高等学校教科「情報」免許取得の意思があること。教育実習を履修済または履修予定であること。
 
授業計画
第1回 イントロダクション、講義計画
第2回 情報科の成立、学習指導要領における情報教育
第3回 年間授業計画の設計
第4回 教職実践演習模擬授業観察
第5回 情報活用の実践力の指導法
第6回 情報の科学的理解の指導法
第7回 情報社会に参画する態度の指導法
第8回 プレゼンテーション
第9回 学習指導案
第10回 学習指導案検討
第11回 授業資料検討
第12回 模擬授業実施
第13回 模擬授業検討
第14回 模擬授業改善
第15回 総括
 
事前学習
各回の教科書該当箇所に目を通し、疑問点を明確にしておく。担当の発表準備をする。
学習指導案や授業資料、報告書等の作成のために、平均週3時間程度の時間外学習が必要である。
 
事後学習
各回講義の内容をノートに整理しておく。課題レポート作成に取り組むこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784274219207
備考
旧課程用であるが、授業進行はこちらの教科書を主体に利用する。
著者名
久野靖・辰己丈夫監修
出版社
オーム社
出版年
NCID
教科書 書名 ISBN
9784304021633
備考
著者名
文部科学省
出版社
開隆堂
出版年
NCID
教科書 書名 ISBN
9784407355215
備考
著者名
鹿野利春・高橋参吉・西野和典編
出版社
実教出版
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
Webclassを利用して講義情報の提供とレポート提出を行なう。
 
オフィスアワー
毎週月曜日1限工学部1号館706室
 
メールアドレス
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URL
https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/
 

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