タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能102   [火2]工1-321   70   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 後学期 火2 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617001002 プログラミング演習Ⅱ   1  
担当教員[ローマ字表記]
赤嶺 有平 [Akamine Yuhei]  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・プログラミングIIに関する演習を行う.
・プログラミング1受講(プログラミング基礎終了)を前提に、C言語基礎(2週間)と、Java(Processing)(13週間)を演習・課題を通じ学ぶ。
・言語仕様を学ぶだけではなく、「実現したいことを理解し、説明できるレベルまで整理し、コンピュータが処理できる形に翻訳する」
というプログラミング開発一連流れを体験する。

講義は遠隔で実施する可能性がある

・遠隔講義の場合は,mattermost等により事前に連絡する.配信は,原則としてzoomを用いるが配信方法は講義前にmattermost等で連絡する.
・課題は,対面,遠隔に関わらず,google formにより提出する.提出方法は,講義資料内に提示する.
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
・インタプリタ言語とコンパイラ言語の違いを理解し、開発の流れを踏まえて作業することができる。[専門性,実践性]
・Javaの基本的な宣言・式・関数・制御文・関数・スコープ・ファイルI/Oを理解し,用いることができる。[専門性,実践性]
・オブジェクト指向言語,静的な型付け言語であることを意識し,コードを読み書きできる。[専門性,実践性]
・プログラミングの概念と設計方法を理解し,オブジェクト指向を意識したプログラミングを実践することができる。[専門性,実践性]
 
評価基準と評価方法
演習課題(100%)により評価する。

演習課題は,2週に一回程度の頻度で課される.内容は,講義内容の理解を深めるための簡単なタスクである.主にオブジェクト指向の基本的な考え方を養う内容となる.
 
履修条件
プログラミングIIを受講していること。
 
授業計画
プログラミングIIに関する課題,演習を行う.なおプログラミングIIの内容に合わせて変更することがある。
第1回: コンパイラ言語(インタプリタとコンパイラ、静的な型付け、型宣言)、Javaの基本知識(変数と定数,演算子,型変換,配列,制御文)
第2回: 基礎知識2(データ型、キャスト、命名規則、基本ライブラリ、演算子、while文、ジャンプによる制御)
第3回: Javaの基本的なコーディング方法
第4回: データ構造:List, Arrayなど、および基本型と参照型
第5回: データの抽象化
第6回: クラスとインスタンス
第7回: クラスとインスタンス(続き)
第8回: 継承
第9回: ポリモーフィズム
第10回: ソフトウエアの設計
第11回: クラスの実践的な活用
第12回: クラスの設計
第13回: クラスの実装
第14回: C言語入門1(制御文、関数、コンパイル、実行)
第15回: C言語入門2(配列、構造体)

講義内容は変更することがある.
 
事前学習
第1回については予習ではなくプログラミング1の復習を、そして余裕があればプログラミングIIの教科書の1章を読んでくること。
気になる点は質問できるように整理しておくこと。
第2回以降については授業は講義用Webページにて指示する。
 
事後学習
講義で実習したことを復習し、時間内にできなかった課題は次の授業までに行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
プログラミングIIの教科書を利用するので本講義のために教科書を購入する必要はない.
また,講義資料はすべてweb経由で提供される.
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
講義の連絡は原則としてmattermost経由で行われるので利用可能な状態にしておくこと.
 
オフィスアワー

zoom等で対応するので必ず事前にメールでアポをとること.
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://assam.tea.ie.u-ryukyu.ac.jp
 

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