タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能327   [火2]工2-313   90   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 前学期 火2 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617028001 ヒューマンコンピュータインタラクション   2  
担当教員[ローマ字表記]
赤嶺 有平 [Akamine Yuhei]  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
- ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)は,人間とコンピュータ(あるいは機械)との相互作用(通常はユーザインタフェース)に関する研究領域である.本講義では,ユーザインタフェースに関する基本的なソフトウエア,ハードウエア(マウス,モニタ,センサなどの入出力デバイス)をはじめとして,可視化を中心に仮想/拡張現実などのマルチメディア表現処理手法,ウェアラブルコンピューティング,ユーザインタフェースの設計指針などなど網羅的に紹介する(講義).さらに,講義中に紹介する手法により学生自身により既存ソフトウエアのUIの評価を行い,新たなUIの提案を行う(グループ調査,発表),

- 講義は,遠隔または対面で行う(大学の方針に従う).遠隔の場合,zoomを用いた双方向型授業となる.

(4/9追記) 教室定員をオーバーしたため遠隔で実施します.

履修登録者は
https://mattermost.ie.u-ryukyu.ac.jp/ie-ryukyu/channels/hci_main
に入ってください.(zoomURL等はmattermostで連絡)
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
-HCIの諸技術の基礎及びその特徴を理解する(専門性H-3)
-ユーザインタフェースの設計及び実装方法を理解する(実践性:F-2)
-HCIの技術を用いたアプリケーションの提案ができる(創造性:G-1)
 
評価基準と評価方法
発表(50%),期末試験(50%)の結果を総合して判定する.
発表は,インタフェースの評価と提案に関するものである.(実践性,創造性)
期末試験は,主に講義内容の理解度を確認する内容となる(専門性).
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第1回 概説 HCIとは何を扱う学問なのか
第2回 HCI関連技術
第3回 人間の知覚,感覚
第4回 人間の認知と理解
第5回 UIの評価手法
第6回 既存のアプリケーションの評価及び改善(検討)
第7回 既存のアプリケーションの評価及び改善(発表1)
第8回 既存のアプリケーションの評価及び改善(発表2)
第9回 実世界インターフェース
第10回 拡張現実感(AR)
第11回 仮想現実感(VR)
第12回 情報可視化技術
第13回 ウェアラブルコンピューティング,ユビキタスコンピューティング
第14回 新しいUIの検討
第15回 新しいUIの検討(2)
第16回 期末試験

講義内容は,変更する事がある.
 
事前学習
さまざまな装置,ソフトウエアのインターフェースについて観察し,実装方法,問題点などを考察しておくこと.
 
事後学習
HCIの事例の考察(合計10時間)
既存のUIの評価(合計10時間)
講義中に説明した技術を用いて実現可能なインターフェースやアプリケーションを考える(合計10時間)
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
適宜,講義中に配布
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784781912608
備考
Computer science library ; 11
著者名
椎尾一郎著
出版社
サイエンス社
出版年
2010
NCID
BB04146020
参考書 書名 ISBN
978-4788514348
備考
著者名
D. A. ノーマン著 ; 岡本明 [ほか] 訳
出版社
新曜社
出版年
2015
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
履修登録者は
https://mattermost.ie.u-ryukyu.ac.jp/ie-ryukyu/channels/hci_main
に入ってください.

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オフィスアワー
火12:50-14:20 オンライン(zoom等)
 
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