タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
ESCI12060   [火3]地創棟501       抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 後学期 火3 理工学研究科工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R10108002 UI/UX特論   2  
担当教員[ローマ字表記]
赤嶺 有平 [Akamine Yuhei]  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
ユーザインタフェース(UI) に関する基本的なソフトウエア,ハードウエアをはじめとして,仮想/拡張現実などの先進的UI,ユビキタス,ウェアラブルコンピューティング,ユーザビリティデザインやユニバーサルデザインといったデザイン手法などを網羅的に紹介する.また,人がコンピュータの生み出す情報から得られる体験(UX)について,UIのデザイン,実装を通じて体感的に理解する.
既存のソフトウエアのUIについて分析を行い,問題点,有効性等の評価,分析を通じてUI/UXの理解を促す.
要求仕様にしたっがて独自のUIを設計・実装する.
講義,ディスカッション,グループ調査・発表,グループ開発・発表を組み合わせて講義を実施する.

遠隔講義で実施する(zoomを使用。urlはmattermostおよびemailで告知する)
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
(1) 人とコンピュータとの間で情報を伝達する手段(UI)に関連する技術について仕組みを理解する
(2) 既存のUIを客観的に評価できる
(3) 様々なUIがたらすユーザ体験(UX)を体感的に理解する
(4) 新しいUIの設計,開発手法を学ぶ
 
評価基準と評価方法
既存アプリケーションのUI/UX評価(グループ発表およびレポート, 50%),新しいUI設計の発表(グループ発表およびレポート, 50%)により評価する.
前半レポートは,A4 4-8ページ程度,アプリケーションの技術的な評価,およびアンケート調査などを記載する.提示された評価軸にそって評価し,その結果を記述する必要がある.
後半レポートは,A4 4-8ページ程度,提案するUIの設計書,ソースコード一式を提出する.UIの設計書および設計思想,理由等を記述する必要がある.
 
履修条件
工学部工学科知能情報コースのプログラミングI,II,およびプログラミング演習I,IIを履修しておくことが望ましい.または,同等のプログラミングスキルを身につけておくこと.
 
授業計画
第1回:概説 UI/UXとは何か?
第2回:人間の知覚,感覚
第3回:人間の認知と理解
第4回:拡張現実(AR),仮想現実(VR)
第5回:UIの評価手法
第6回:既存のアプリケーションのUI/UX評価(検討)
第7回:既存のアプリケーションのUI/UX評価(発表)
第8回:新しいUIのデザイン(利用可能な技術の紹介)
第9回:新しいUIのデザイン(アプリケーションの選定)
第10回:新しいUIの設計(基本設計)
第11回:新しいUIの設計(詳細設計)
第12回:新しいUIの実装(ライブラリの理解)
第13回:新しいUIの実装(ライブラリの利用)
第14回:新しいUIの評価
第15回:新しいUIの発表(グループの発表,評価)
 
事前学習
講義内容の予習
 
事後学習
課題(UI評価,設計,実装)(合計30時間)
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
毎週火曜日3,4限目,zoom等で実施.
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

ページの先頭へ