タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共302   [金1]工4-212   70   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2023 後学期 金1 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610014022 エンジニアリングデザイン演習 2組   2  
担当教員[ローマ字表記]
永島 浩樹, 全教員  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
•本科目は、社会ニーズに合ったデバイスやシステムの開発や社会的課題の解決方法の提案などのようなテーマ(課題)についてチームで取り組み、設計・製作・提案などにより解決します。
•チームでは、定められた期間内に現実的な制約条件を満たす複数の解決策を提案し、コストや倫理などを観点に置いた上でディスカッションした解を選択します。その過程で解決の困難さや不具合を発⾒し、設計・製作や改善・改良について、創造的、また反復的に体験します。
•テーマに取り組んだ過程(調査・提案、ディスカッション、ふり返りなど)を報告書(様式任意)としてまとめ、さらに成果物(設計・製作物や提案・レポート)を仕上げます。
•第1回目に、担当教員の明示、履修条件の確認および登録(許可コードの連絡)を行いますので、登録する学生は必ず参加して下さい。
•最終回(第15回)では、テーマの背景や目的、取り組んだ過程、成果物などについて、テーマやチームごとに発表し、評価を行います。
 
URGCC学習教育目標
コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
本科目は、以下のエネルギー環境工学コースの学習教育目標に対応しています。
「4.協働・コミュニケーション」と「5.解決・統合」
これに基づき、以下に示す「チームワーク」、「コミュニケーション・スキル」、「計画性」、「問題解決力」を身につけることを科目目標とします。
 (a) 自ら考え、与えられた課題に積極的に取り組むことができる。
 (b) 安全性(倫理)、経済性(コスト)、環境負荷(時間や材料の余分が無い等)を考えて取り組むことができる
 (c) 学習したことや体験したことについてふり返り、次に活かすことができる。
 (d) 自分の考えを発言することができ、また他人の発言を聴くことができる。
 (e) グループ内で、自分がすべきこと(役割)を意識して行動することができる。
 
評価基準と評価方法
テーマに取り組んだ過程の記録や報告書(様式任意)および成果物(仕上げた設計・製作物や提案・レポート)については、テーマ担当教員が採点し、70点満点に換算します。最終発表(内容や態度等)については、複数教員で採点し、その平均値を30点満点に換算します。これらの合計が60点以上の得点に対して単位を与えます。
評価(A・B・C・D・F)は学則に準じます。
理由無く授業総時間数の1/3(5回)以上を欠席した場合は学則に基づき単位は与えません。
 
履修条件
エネルギー環境工学コースの3年次までの工学基礎演習、基礎情報処理、製図基礎、エネルギー環境工学実験I・IIを履修していることが望ましい。
3年次は卒業研究の早期配属先と同じ教員のテーマを行う。
卒業研究の早期配属は、3年次後期までに特定の単位数を取得済みの学生のみ行われるため、
この単位数を満たしていない学生は履修することができない。
また、4年次は卒業研究の本配属と同じ教員のテーマを行う。
 
授業計画
第 1回 登録・履修条件の確認。授業内容に対するガイダンス
(第2~14回は各テーマの教室と時限です。以下はその一例。)
第 2回 設計課題の説明、役割分担の決定。
第 3回 ディスカッション(1)(方針決定)
第 4回 大まかな仕様と設計の作成
第 5回 ディスカッション(2)(大まかな仕様と設計の決定)
第 6回 詳細仕様の作成
第 7回 詳細設計の作成
第 8回 ディスカッション(3)(詳細仕様と設計の決定)
第 9回 製作/プログラミング(1)
第10回 製作/プログラミング(2)
第11回 動作テスト(1)および反省(改善・改良や見直し等)
第12回 製作/プログラミング(3)
第13回 製作/プログラミング(4)
第14回 動作テスト(2)、発表準備

【全体発表(受講者全員参加)】
第15回 発表会(日時は後日連絡)
 
事前学習
各テーマの担当教員に確認して下さい。テーマによって内容が異なります。
 
事後学習
指摘されたことを理解するなどして、取り組んだ過程をふり返って下さい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
各テーマの担当教員に確認して下さい。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
•授業計画 第1回目の日時と場所は、第1回目のみです。
・第1回目の場所は後日連絡します。
・第2~14回は各テーマの担当教員が指示します。
・第15回目は受講者全員参加による全体発表会です(日時は後日連絡)。
•やむを得ない理由で第1回目を欠席した学生は、希望するテーマの担当教員の許可をもらった後、この授業の世話教員まで連絡して下さい。
•テーマと担当教員の⼀覧表は第1回目の授業で配布します。やむを得ない理由で第1回目を欠席し、一覧表を入手できない学生は、世話教員まで連絡して下さい。
•テーマへの割り振りにGPAを参考にする可能性があります。
 
オフィスアワー
各テーマの担当教員に確認して下さい。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://mechsys.tec.u-ryukyu.ac.jp/enekan/top.html
 

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