タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能224   [月2]情報基盤統括センター第1実習室, 情報基盤統括センター第3実習室   35   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 後学期 月2 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617018002 VLSI設計   2  
担当教員[ローマ字表記]
和田 知久  
授業の形態
講義、実習
 
アクティブラーニング
フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
本科目は、コンピュータやデジタル機器で使用されているデジタル回路やシステムをハードウエア記述言語(VHDL)を用いて設計する手法を習得することを目的とする。授業の約50%で、VHDLの文法、デジタルシステムの記述方法、および具体的記述例を説明する。残りの50%の授業においては実習を行う。講義は、総合情報処理センターにて、センターのPCを用いて、実際の企業と同じ環境での設計を行い、FPGAボードを動作させる。実用的なデジタル回路を取り扱い、最終課題として、やや大きめな実用的な設計を行う。

1日の集中実習を実施するので、これに参加することが単位取得の必須条件となる。
この日程は、11月9日(土) の予定。

◎ 講義実施方法:
本講義は、情報基盤統括センターのPCおよび電子ボードを利用するので、情報基盤統括センターで講義を行う。

 
URGCC学習教育目標
専門性
 
達成目標
○ハードウエア記述言語を用いて中規模(数1000ゲート規模)の実用化に耐えるデジタル回路を設計できる(専門性H2)○最終設計課題をVHDLにて構築し、設計レポートを仕上げる(実践性F1)○最終設計課題で、自分なりの回路アーキテクチャを設計する(創造性G3)
 
評価基準と評価方法
課題(20%),中間試験(40%),最終レポート(40%)によって評価する。期末試験はありません。
 
履修条件
ディジタル回路の履修しておくことが望ましい
 
授業計画
本講義は騒擾センターでの実習を伴う講義であり、基本対面実施です。

※ 以下日程での講義を予定していますが、事情により1か月程度の期間講義ができないことも想定され、オンラインマテリアルや、日程変更の可能性があります。

詳細はWEBCLASSをご覧ください。


10/07 ① 登録、VHDLの基礎知識  情報基盤統括センター2F第三実習室
10/15  休講
10/21  休講
10/28 ② 環境設定 ツール修得
11/06 ③ 水曜ですが月曜振替日 順序回路 I

11/9 ④⑤⑥ 土曜集中実習 午後開始に変更 13:00-18:00 組み合わせ回路の記述 I,II
   
11/11 ⑦ 順序回路II
11/18 ⑧ 順序回路III
11/25 ⑨ ボードを利用した実技中間試験(2)実施場所は総情センターです。

12/2, 12/9 インド出張により休講

12/16 ⑩ 最終課題の説明(主に処理アルゴリズム)
12/23 ⑪ 最終課題に関する指導 1


01/06 ⑫ 最終課題に関する指導 2
01/20 ⑬ 最終課題に関する指導 3
01/27 ⑭⑮ 最終課題に関する指導 4


 
事前学習
教科書を事前に予習すること。総情センターでのPCの使い方を予習すること。
 
事後学習
宿題は実際にVHDLを用いた、コンピュータ上の実習となるので、開発環境と慣れも必要であり、前半で出遅れないように毎回宿題等に取り組むことが重要である。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784789833967
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
月曜日 3時限、金曜日 2限、メイルでアポをとってください。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/lecture.html
 

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