タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能321   [水5]工1-321   45   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 前学期 水5 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617022001 ソフトウェア工学   2  
担当教員[ローマ字表記]
河野 真治  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
この授業では、系統的なプログラミング手法について演習を中心に勉強する。関数型言語とオブジェクト指向プログラミングを取り扱う。Agda, SPIN などのツールを使用し、UMLを用いたオブジェクト指向設計手法について習熟する。
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
(F)Agda, UML,SPIN を自在に使いこなすことができる(実践性) (G)現在のソフトウェア工学の適用範囲や限界を良く理解し,将来,技術者, 研究者として,より有効な新しい情報システムを開発することができる(創造性) (H)ソフトウエア工学における専門的な深い知識を身に付け,専門用語が示すものの具体的内容及びその有効性,適用範囲を説明することができる(専門性)
 
評価基準と評価方法
レポート、出席状況、演習の結果を総合して判定する。

圏論に関する基本をを理解している

圏論の記述をAgdaで行うことができる

monadの結合則をAgdaで証明する
 
履修条件
電子メールおよび ura.ie.classes.software のニュースグループを使用する
 
授業計画
ソフトウェア工学

集合、論理、関数

Haskell

型とその整合性

カーリーハワード対応

証明支援システム

圏とMonad

オブジェクトの関係, UML

ユースケース、概念モデル、設計クラス図

シーケンス図、協調図

状態モデル

モデル検査

デザイン・パターン

デバッグ・テスト・検証
 
事前学習
Webで公開されている資料を参考にすること
 
事後学習
特になし
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
020161586X
備考
著者名
カーニハン パイク 
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
4797311126
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
9780321193681
備考
The Addison-Wesley object technology series / Grady Booch, Ivan Jacobson, James Rumbaugh
著者名
Martin Fowler
出版社
Addison-Wesley
出版年
2004
NCID
BA65029497
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
さしいUML入門―Javaオブジェクト・モデリング浅海 智晴 (著)
コードコンプリート―完全なプログラミングを目指してMicrosoft PRESS スティーブ マコネル (著), Steve McConnell (原著), 石川 勝 (翻訳)
 
オフィスアワー
電子メールで連絡。または授業直後。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software/index.html
 

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