タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
ESCI11010   [水4]工1-321       抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 前学期 水4 理工学研究科工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R10093001 ソフトウエア工学特論   2  
担当教員[ローマ字表記]
河野 真治  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
実際のソフトウェア・システムに基づいた高度なプログラミング技術について勉強する。
オープンソースなソフトウェアを調べる
singularity などのコンテナを用いて環境を構築する
トレースなどの解析手法が可能な形でソフトウェアをインストールする
実際に lldb / gdb を用いてソースコードを解析する
必要ならば論文などを参照する
Zoom/MatterMostのSoftSys channelによるオンラインで実施します。
 
URGCC学習教育目標
自律性、専門性
 
達成目標
実際のシステムの巨大なソースを用い、プログラムを理解する能力を身に付ける。
数十万行のソースを取り扱うためには、様々なツールが必要である。
これらの検証ツールや、デバッグツール、テストツールの背後にある理論を研究することにより、大規模システム管理についての理解を深める。
 
評価基準と評価方法


授業中の発表によって行う

実際に用いられているオープンソースのコードを入手することができる
buiild を実行し、debug 可能な環境をコンテナで作成する
そのコンテナを実行することができる

それを用いた、ソースコードの読み会に参加し、貢献することができる
 
履修条件
プログラミング言語と Unix ツールに関する深い理解が必要である。数十万行を印刷することはできないので、ノートPC
が必須。持ってない場合は、相談すること。
 
授業計画
(1) プログラムソースの扱い方
(2) プログラムの流れをEmacsを使って追う
(3) 大規模システム・ソフトウェアの解析
(4) UML記法を用いたシステム記述
(5) テストツール
(6) 検証手法
(7) デバッグ方法
 
事前学習
なし
 
事後学習
なし
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4756136494
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
Unix ツールのドキュメント (info など)
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
数十万行を印刷することはできないので、ノートPC
が必須。持ってない場合は、相談すること。
 
オフィスアワー
Matterostなどにより随時、および、授業直後。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software-system.html
 

ページの先頭へ