授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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現代社会では、情報リテラシーは学術研究やビジネスにおいて不可欠なスキルとなっている。本講義では、情報の収集・整理・活用に関する基礎知識から、ネットワークやセキュリティの基本を学び、工学的視点で情報を扱う能力を身につける。講義は以下の構成で行われる。 1.情報リテラシーの基本 2.検索技術の向上と信頼性評価 3.AIの活用(ChatGPTを中心に) 4.データの分析と可視化(Excel・Python) 5.情報ネットワーク基礎(インターネットの仕組み) 6.情報セキュリティ基礎1(セキュリティの基礎概念、リスク分析) 7.情報セキュリティ基礎2(認証技術) 8.情報セキュリティ基礎3(データの保護)
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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1.効率的な情報収集・検索ができる。 2.AIツール(ChatGPT等)を活用し、適切な情報を整理・分析できる。 3.データを視覚的に整理し、プレゼンテーションできる。 4.ネットワークとセキュリティの基本を理解する。 5.情報技術の未来について考え、継続的に学習できる。
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評価基準と評価方法
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前半(基本編)50% ・毎回の理解度確認Q&A(20%) ・検索・AI活用課題(20%) ・データ可視化演習(10%)
後半(ネットワーク編)50% ・毎回の理解度確認ミニテスト(40%) ・最終レポート(10%)
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履修条件
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特になし
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授業計画
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前半(基本編) 1.情報リテラシーとは(e-Learning) 2.情報検索(e-Learning) 3.AIの活用(e-Learning) 4.情報の活用(分析・可視化)(e-Learning) 後半(ネットワーク編) 5.情報ネットワーク基礎(対面) 6.情報セキュリティ基礎1 セキュリティの基礎概念(対面) 7.情報セキュリティ基礎2 認証技術(対面) 8.情報セキュリティ基礎3 データの保護(対面)
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事前学習
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各回の授業前に、指定された教科書、資料を閲覧し、基本知識を整理すること。
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事後学習
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演習課題の実施、データ可視化の練習、AIツールの活用方法の研究。
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教科書にかかわる情報
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9784627827349
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徳野 淳子、山川 修、田中 武之
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森北出版
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2022
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978-4-7741-9142-3
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小泉力一,渡辺博芳,西端律子,香山瑞恵,佐々木整,松下孝太郎,安間文彦,夜久竹夫,安齊公士,永田奈央美,平田謙次
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技術評論者
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2017
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教科書全体備考
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授業中に必要な資料を配布する。
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参考書にかかわる情報
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978-4-7806-1228-8
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大瀧保広・山本一幸・羽渕裕真 共
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(株)学術図書出版社
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2024
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4407361174
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情報処理推進機構編著
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実教出版
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2022
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参考書全体備考
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必要に応じて図書館等を利用すること。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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・WebClassを利用するため、毎回ノートPCを持参すること。 ・e-Learning回では資料熟読(or 動画視聴)とQ&Aを実施する。 ・連絡は大学のメールアドレス(WebMail)を利用するため、必ず確認すること。
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オフィスアワー
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火曜日/15:00~17:00(工学部1号館707)、随時メイルで気軽に質問して下さい。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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● 琉球大学情報基盤統括センター(旧 総合情報処理センター) http://www.itc.u-ryukyu.ac.jp/ ● WebClass https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/webclass/login.php ● WebMail https://webmail.cc.u-ryukyu.ac.jp/cgi-bin/index.cgi ● 琉球大学教務情報システム https://tiglon.jim.u-ryukyu.ac.jp/Portal/
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