授業の形態
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演習又は実験、TA有り
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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【目的】本科目は、これまでの講義で習得した知能情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ知能情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。 【内容】各回のテーマに従って演習内容を概説する。学生は、その内容に従って実際にプログラムやレポートを作成し、その動作を確認することによって基礎技術を身に付ける。 【方法】原則対面で実施するが、社会情勢等によってはハイブリッドに切り替えることがある。 【その他】授業資料へのリンク(https://docs.google.com/document/d/1PVGzvxtjnehIyoTi4WrZmbk8mAcNQ4UeC_hLS95xNOI/edit?usp=sharing)(@ie.u-ryukyu.ac.jpのアカウントからのみアクセス可能, 知能情報コース以外の学生の場合にはcsアカウントでのアクセス権を設定する。)
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URGCC学習教育目標
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自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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課題を通して基礎的な技術を身につける。【自律性、問題解決能力、専門性】 報告書の作成を通して、自分の仕事を第三者に対して適切に伝えることができる。【コミュニケーション・スキル】 論理的に実験内容を把握・思考し、考察できる。【問題解決能力、専門性】 課題を通し、情報技術・プログラミング能力・システムプログラムを自分の力で実践することができる。【情報リテラシー、専門性】
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評価基準と評価方法
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上記達成目標の観点から、課題レポートにより評価する。詳細は以下の通りである。
(a) 授業時間内課題(50%) - 各回の授業時間内に用語理解や演習結果についてGoogleフォームにより回答する。 - 各回50点満点で、第2回〜第8回の平均点が評点となる。 - 授業に欠席した場合は提出できず0点となる。(オンラインでの出席は認めていない)
(b) 宿題型課題(50%) - 授業内容に関する演習問題を解き、締め切りまでにGoogleフォームにより回答する - 各回50点満点で、第2回〜第8回の平均点が評点となる。 - 授業に欠席した場合でも提出できる。減点等もない。
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履修条件
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プログラミングI,II, プログラミング演習I,IIを履修済みであることが望ましい。これらの科目を未履修の場合であっても,前提知識の不足について学生自身でフォローできる場合には本科目を履修して構わない。
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授業計画
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第1回(4/11)授業概要説明, TeX環境設定, Pythonコーディングの準備と復習, 論理演算プログラミング 第2回(4/18)TeXによるレポート作成技術 第3回(4/25)文字列処理、正規表現 第4回(5/09)Pythonによる行列演算プログラミング 第5回(5/16)グラフプロッティング 第6回(5/23)シェルスクリプトプログラミング基礎 第7回(5/30)シェルスクリプトプログラミング実践 第8回(6/06)総復習、まとめ
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事前学習
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事後学習を重視しているので、特に事前学習は必要ない。
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事後学習
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演習やレポート課題に取り組むこと(2-4時間)。 特に授業時間で取り上げたキーワードやトピックス、レポートの課題内容について、書籍等での調査を行い考えを深めること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特になし。テーマによっては補助資料を紹介、配布する。
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参考書にかかわる情報
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4774187054
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奥村晴彦, 黒木裕介著
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技術評論社
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2017
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4877833048
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山本昌志著
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カットシステム
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2013
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4798157074
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Desktop reference
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吉永徹美著
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翔泳社
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2018
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978-4-06-153158-1
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見延庄士郎著
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講談社
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2016
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参考書全体備考
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適宜授業資料を配布する。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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・欠席、遅刻、早退をする場合には、https://forms.gle/kjYzG1dL7RyqhmLT7から連絡すること。 ・初回授業日までに授業資料の[事前準備]の内容にしたがってTeXタイプセット環境を構築しておくこと。(https://docs.google.com/document/d/1PVGzvxtjnehIyoTi4WrZmbk8mAcNQ4UeC_hLS95xNOI/edit?usp=sharing) ・知能情報コース推奨のmacOSの使用を前提とした授業であるため,windows PCを利用する場合には各自で同等の出力が得られるように対応すること。
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オフィスアワー
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随時対応する。対応依頼方法については授業で連絡する。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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