タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
ESAI11010   [月4]工1-321 [月5]PBL室       抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2025 第1クォーター 月4〜5 理工学研究科工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R10229001 アントレプレナーシップ演習   2  
担当教員[ローマ字表記]
國田 樹 [Itsuki Kunita], 姜 東植, 齋藤 将人, 瀬名波 出  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
演習又は実験、実務経験講師
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
【授業内容】
アントレプレナーシップとは、様々な困難や変化に対して、与えられた環境のみならず自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神です(文部科学省アントレプレナーシップオフィシャルサイト)。AIやロボットなどのテクノロジーが活用される現代社会において、アントレプレナーシップは起業に限らず企業やプロダクトなど社会経済にイノベーションをもたらす能力として重要である。そこで本科目では、自ら社会課題を見つけ課題解決策を探求するための知識や実践的なスキルセットを身につけることを目的とする。
その目的達成のために、次の2つのことを行う。(1) 実務家教員によりアントレプレナーシップおよびデザイン思考の基礎理論を概説する。(2) 専門分野の異なる複数の学生によるグループで、課題解決のアイディアを提案し、それをインタビューにより深掘りする。

【方法】
講義、ディスカッション、グループ演習・発表
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、問題解決力
 
達成目標
[専門性]
- ビジネスシステムの設計に専門分野における知識や技術を活用できる。
- 課題解決案の提案について、異なる専門分野の知識や技術を把握し、自身の専門分野と組み合わせて検討できる。

[創造性]
- アントレプレナーシップの基礎理論を踏まえて、課題解決案を提案できる。

[倫理性]
- 専門分野の異なる人に、自らの専門分野の知識や技術を論理的に説明できる。
- 他者と協働して議論できる。
 
評価基準と評価方法
調整中
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
1週目(第1回・第2回)
 ・アントレプレナーシップとは
 ・自己紹介
 ・課題を見つけよう(複数提案)


2週目(第3回・第4回)
 ・課題を共有しよう(複数課題に対しての課題点、解決アイデア提案)
 ・チーム課題決定
 ・デザイン思考

3週目(第5回・第6回)
 ・課題解決アイデアの深掘り(物理と機能)
 ・顧客インタビュー準備(MVP導入)

4週目(第7回・第8回)
 ・顧客インタビュー実践
 ・顧客インタビュー結果整理(宿題)

5週目(第9回・第10回)
 ・Go/No-Go 判断
 ・MVP開発(個人アイデア図示・共有、チームとしてのMVP開発)
 ・セールスインタビュー準備

6週目(第11回・第12回)
 ・セールスインタビュー実践

7週目(第13回・第14回)
 ・セールスインタビュー結果
 ・ピッチ準備
 ・ピッチ1回目
 ・ピッチ1回目の評価、振り返り

8週目(第15回・第16回)
 ・ピッチ2回目準備
 ・ピッチ2回目
 ・ピッチ2回目の評価、振り返り
 ・本講義の振り返り
 
事前学習
準備中
 
事後学習
準備中
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。必要に応じて適宜資料を配布します。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
特になし。必要に応じて適宜資料を配布します。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
グループ活動が難しい事情がある場合には、初回授業の一週間前までに担当教員に相談すること。
 
オフィスアワー
適宜対応する。
 
メールアドレス
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