授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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【授業内容】 本授業では、多様な専門性を有するメンバーからなるチームで、価値あるシステムを設計する方法論とそのための情報基盤技術を概説する。特に、ビジネスシステムやサービスを設計する上での上位概念となるユーザー中心のデザインの考え方、アクセシビリティ、アジャイル開発論、について概説する。また、情報を専門としない学生に対して、Pythonによるプログラミングの知識と基礎技術を概説する。学生は、それら知見を用いて課題解決のためのシステム開発を実践する。
【方法】 授業形態は対面の予定であるが、社会情勢を踏まえてオンラインやハイブリッド(オンラインと対面の両方)で実施される場合もある。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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- 自分の専門分野の知識や技術を他者に説明し、チームとして活用できる。(コミュニケーションスキル、専門性) - 自分の専門分野以外の知識や技術に触れ、それを活用したシステムを構想できる。(社会性、問題解決力、情報リテラシー) - チーム活動を通した開発に主体的に取り組むことができる。(自律性、コミュニケーションスキル) - 地域社会の実課題を理解し、それを解決するシステムを構想できる。(社会性、地域・国際性、問題解決力、専門性)
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評価基準と評価方法
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レポート(100%)により、上記達成目標の達成度を評価する。詳細は以下の通りである。
<開発の記録や振り返りに関する内容のレポート(60点 = 10点x6 )> - フォーマットに従って開発プロセスや振り返り内容を記録する。 - 提出締め切り: 授業日の3日後(予定) - 上記達成目標の達成に資する内容であるかを評価する。 <開発成果レポート(40点)> - 他チームの評価、開発経験について技術やコミュニケーションスキルの観点で成長した点や今後に活かしたいことなどを記述する。 - 提出締め切り: 最終授業日の1週間後(予定) - 上記達成目標の達成に資する内容であるかを評価する。
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履修条件
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アントレプレナーシップ演習を履修していることが望ましい。
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授業計画
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1 6/16(月) (4限)イントロダクション, (5限)なし 2 6/25(水) 開発課題検討(1), Webシステム開発1 or Python基礎1 3 6/30(月) 開発課題検討(2), Webシステム開発2 or Python基礎2 4 7/07(月) システム開発#1, Python基礎3, デモ会 5 7/14(月) システム開発#2, デモ会 6 7/24(金) システム開発#3, デモ会 7 7/28(月) システム開発#4, デモ会 8 8/04(月) (4限)発表準備, (5限)発表会
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事前学習
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特に必要なし。
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事後学習
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各自、開発を進めること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特になし。適宜資料を配布する。
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参考書にかかわる情報
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4873115914
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The Lean series
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アッシュ・マウリャ著 ; 角征典訳
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オライリー・ジャパン
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2012
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4798163686
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西村直人, 永瀬美穂, 吉羽龍太郎著
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翔泳社
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2020
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476490506X
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HCDライブラリー, 第0巻
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山崎和彦, 松原幸行, 竹内公啓著 ; 黒須正明 [ほか] 編
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[近代科学社]
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2016
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4274066983
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Esther Derby, Diana Larsen著 ; 角征典訳
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オーム社
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2007
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参考書全体備考
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各テーマ毎に指示する。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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チーム活動をすることが難しい事情がある場合には、4/1までに國田にメール(kunita@ie.u-ryukyu.ac.jp)で連絡・相談してください。
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オフィスアワー
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適宜対応します。メールで連絡してください。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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